エア・ウォーター・パフォーマンスケミカル
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エア・ウォーター・パフォーマンスケミカル株式会社(英文名称AIR WATER PERFORMANCE CHEMICAL INC.)は、機能化学品の製造を行う化学メーカー。
- 1 エア・ウォーター・パフォーマンスケミカルとは
- 2 エア・ウォーター・パフォーマンスケミカルの概要
- 3 事業所
川崎化成工業
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「エア・ウォーター・パフォーマンスケミカル」の記事における「川崎化成工業」の解説
1948年(昭和23年) - 東京都中央区に、ナフタリンの精製を目的として中央化成工業株式会社を設立。同年、大森工場を開設。 1951年(昭和26年) - 無水フタル酸の製造開始 1953年(昭和28年) - コハク酸の製造開始 1954年(昭和29年) - 川崎市川崎区に千鳥工場開設 1955年(昭和30年) - 中央化成工業全額出資により、川崎化成工業設立 1956年(昭和31年) - 川崎化成工業が中央化成工業を吸収合併 1958年(昭和33年) - 世界初の、ヘンケルス法によるテレフタル酸製造開始 1961年(昭和36年) - 東京証券取引所・大阪証券取引所に上場 1962年(昭和37年) - リンゴ酸の製造開始 1971年(昭和46年) - 大森工場閉鎖、テレフタル酸製造終了 2003年(平成15年) - 大阪証券取引所上場廃止 2009年(平成21年) - リンゴ酸の製造中止、川崎工場(塩浜)の生産停止 2015年(平成27年) - 株式公開買付けにより、エア・ウォーター株式会社の子会社となる。三菱ケミカルホールディングス(三菱化学)グループから離脱。 2018年(平成30年)3月 - 株式公開買付けにより、エア・ウォーター株式会社が92.44%の株式を取得。 2018年(平成30年)5月 - 東京証券取引所第二部上場廃止、株式売渡請求によりエア・ウォーター株式会社の完全子会社となる。
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