川島皇子とは? わかりやすく解説

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かわしま‐の‐みこ〔かはしま‐〕【川島皇子】

読み方:かわしまのみこ

[657〜691]天智天皇皇子天武10年(681)忍壁(おさかべ)親王とともに帝紀および上古諸事編纂(へんさん)。懐風藻万葉集詩歌が残る。かわしまのおうじ。


川島皇子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/27 08:58 UTC 版)

川島皇子(かわしまのみこ・かわしまのおうじ)は、天智天皇の第二皇子[1]冠位は浄大参。淡海朝臣・春原朝臣などの祖。河島皇子とも記される。


  1. ^ a b c 懐風藻
  2. ^ a b 万葉集』巻2-194,195の題詞から想定。
  3. ^ 『日本書紀』天武天皇8年5月6日条
  4. ^ 『日本書紀』天武天皇10年3月17日条
  5. ^ 『日本書紀』天武天皇14年正月21日条
  6. ^ 『日本書紀』朱鳥元年8月13日条
  7. ^ 都倉義孝「大津皇子とその周辺」『万葉集講座』第5巻、有精堂、1973年
  8. ^ 『日本書紀』持統天皇5年正月13日条
  9. ^ 『万葉集』巻1-34
  10. ^ 『万葉集』巻2-194,195
  11. ^ 塩谷香織「志貴皇子系譜の疑問:市原王は志貴皇子の曽孫ではない」『学習院大学国語国文学会誌』第23号、学習院大学国語国文学会、1980年
  12. ^ a b 鈴木真年『百家系図稿』巻10,天智天皇御流


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川島皇子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/14 04:27 UTC 版)

宇宙皇子 地上編」の記事における「川島皇子」の解説

天智天皇と色夫古娘との間に産まれ皇子大津皇子従兄弟にあたり、また親友でもある。

※この「川島皇子」の解説は、「宇宙皇子 地上編」の解説の一部です。
「川島皇子」を含む「宇宙皇子 地上編」の記事については、「宇宙皇子 地上編」の概要を参照ください。

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