川久保玲とは? わかりやすく解説

川久保玲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/20 23:48 UTC 版)

川久保 玲(かわくぼ れい、1942年10月11日[1] - )は、日本ファッションデザイナー実業家ファッションブランドコム・デ・ギャルソン」創始者[2]で、株式会社コムデギャルソン設立から現在まで代表取締役社長を務めるオーナーデザイナー。


  1. ^ 10月11日は川久保玲の誕生日です』 2013年10月11日 FASHION HEADLINE
  2. ^ "川久保玲". ブリタニカブリタニカ国際大百科事典』(2014年)・講談社『デジタル版 日本人名大辞典+Plus』(2009年). コトバンクより2022年4月2日閲覧
  3. ^ 川久保玲”. 2022年2月8日閲覧。
  4. ^ [ブランド名]コム・デ・ギャルソン(COMME des GARCONS)”. www.fashionbible.net. 2021年10月14日閲覧。
  5. ^ ワールドクラス・ジャパン"セカイに誇るニッポンのモノ" 〜〈コム デ ギャルソン〉黒の自由 篇〜【vol.01】 | knowbrand magazine”. www.2ndstreet.jp (2020年12月28日). 2022年2月8日閲覧。
  6. ^ デザイナー:川久保玲(かわくぼれい)Rei Kawakubo”. 2022年2月8日閲覧。
  7. ^ KCIデジタルアーカイブス 1980'S秋冬コレクション Rei KawakuboIデジタルアーカイブス公式サイト 2013年3月30日閲覧
  8. ^ 1997年春夏コレクション KCI
  9. ^ Japanese Fashion Designers: The Work and Influence of Issey Miyake, Yohji Yamamoto and Rei Kawakubo by Bonnie English
  10. ^ Adrian Joffe Interview by The Star Online
  11. ^ 過年度受賞者(第1回~第10回)|毎日ファッション大賞 MAINICHI FASHION GRANDPRIX. 2022年4月3日閲覧
  12. ^ モードと歩むシャンパン. 朝日新聞. 2022年4月2日閲覧
  13. ^ 朝日賞 2001-2019年度”. 朝日新聞社. 2023年1月7日閲覧。
  14. ^ a b Fashionsnap.com News - 川久保玲CFDA Fashionsnap.com 2013年03月29日閲覧
  15. ^ コムデギャルソン・川久保玲さんに「ノグチ賞」. 産経新聞. 2022年4月2日閲覧
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  20. ^ Fashionsnap.com News - コム デ ギャルソン Fashionsnap.com 2013年03月29日閲覧


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川久保玲

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コム・デ・ギャルソン」の記事における「川久保玲」の解説

COMME des GARÇONSコムデギャルソン1969年創設1981年パリ・コレクション初参加。川久保玲のクリエーションを最も純粋な形で表現する代表的なライン通称ギャルソン 2000年春夏「エンフォースメント」(Enforcement2001年春夏「オプティカルパワー」(Optical Power2002年春夏「エスニッククチュール」(Ethnic Couture2003年春夏「エクストリームアンバランスメント」(Extreme Unbalancement) 2004年春夏「上等のアブストラクト」(Excellent Abstract/Astract Excellence2005年春夏「パンクバレリーナ」(Punk Ballerina/Ballerina Motorbike2006年春夏「ロストエンパイア」(Lost Empire2007年春夏「キュビズム」(Cubisme2008年春夏「不協和音」(Cacophony2009年春夏「トゥモローズブラック」(Tomorrow's Black2010年春夏「反骨精神」(Adult Delinquent2011年春夏「動揺」(Bouleversé) 2012年春夏「ホワイトドラマ」(White Drama2013年春夏「クラッシュ」(Crushing2014年春夏「服でない服」(Clothes That Are Not Clothes2015年春夏「薔薇と血」(Roses & Blood2016年春夏「ブルー・ウィッチ」(Blue Witches2017年春夏「見えない服」(Invisible Clothing2018年春夏「マルチディメンショナル グラフィティ」(Multidimensional Graffiti2000年秋冬ハード&フォースフル」(Hard & Forceful2001年秋冬タブー超えて」(Beyond Taboo2002年秋冬「ニッティングイズフリー」(Knitting is Free2003年秋冬スクエア」(Square/Mental Pilgrimage2004年秋冬「ダークロマンス」(Dark Romance/the Power of Witches2005年秋冬「ブロークンブライド」(Broken Bride2006年秋冬「ペルソナ」(Persona2007年秋冬「キュリオシティ」(Curiosity2008年秋冬「バッドテイスト」(Bad Taste2009年秋冬「ワンダーランド」(Wonderland2010年秋冬「インサイドデコレーション」(Inside decoration2011年秋冬「ハイブリッドファッション」(Hybrid Fashion2012年秋冬「二次元」(Future's in Two Dimensions2013年秋冬「テーラリング無限大」(The Infinity of Tailoring2014年秋冬「モンスター」(Monster2015年秋冬「別れ儀式」(The Ceremony of Separation2016年秋冬「18世紀パンク」(18th-Century Punk2017年秋冬「シルエット未来」(The Future of Silhouette2018年秋冬「キャンプ」(CampCOMME des GARÇONS COMME des GARÇONS(コムデギャルソン・コムデギャルソン) 1993年創設2005年春夏よりrobe de chambre COMME des GARÇONS統合通称コムコム川久保変わらず好きなものが基本エッセンスとなって表現される。主に日本生産だが、一部海外生産インポートフランスイタリアトルコブルガリアハンガリー中国など)がある。 COMME des GARÇONS noir(コムデギャルソン・ノアール) いつ頃まで展開されていたかは不明2005年秋冬より再開川久保考える「noir」が表現されるCOMME des GARÇONS HOMME PLUS(コムデギャルソン・オム プリュス) 1984年創設川久保モード冒険メンズウェアのなかで展開するコレクションラインメンズ基本押さえながら既存のものにとらわれない遊び心あふれたデザイン特徴通称プリュス。 2004年春夏「シンプル実用」(Simple & Utility2005年春夏「ピンクパンサー」(Pink Panther2006年春夏「リップ&タン」(Rip & Tongue2007年春夏「ゴールデンボーイ」(Golden Boy2008年春夏「スーパーインポジション」(Super Imposition) 2009年春夏「ブラックイズベスト」(Black Is Best2010年春夏「ランダムコラージュ」(Random Collage2011年春夏「スカルオブライフ」(Skull of Life2012年春夏「テイラーリング・フォー・パンクス」(Tailoring for Punks) 2013年春夏「プアキング」(Poor King2014年春夏「孵化」(Hatching2015年春夏「反戦」(Anti War2016年春夏「壊れた仕立て」(Broken Tailoring2017年春夏「裸の王様」(The King Is Naked2018年春夏「ディスコ」(Disco2004年秋冬彷徨える英国人」(Lost Englishman) 2005年秋冬「スポーツテーラリング」(Sports Tailoring2006年秋冬「バッドボーイ」(Bad Boy2007年秋冬「マイウェイ」(My Way2008年秋冬「タイムフォーマジック」(Time for Magic2009年秋冬「ファッションイリュージョン」(Fashion Illusion2010年秋冬「プロテクション」(Protection2011年秋冬「デカダンス」(Décadence2012年秋冬「男でも女でもない」(Neither Man nor Woman2013年秋冬「青年期の木」(The Tree of Youth2014年秋冬「ホーリージャケット」(Holy Jacket2015年秋冬「儀式の力」(The Power of Ceremony2016年秋冬「平和の鎧」(The Armor of Peace2017年秋冬「少年時代」(Boyhood2018年秋冬「ホワイトショック」(White ShockCOMME des GARÇONS HOMME PLUS EVER GREENエバーグリーン2005年秋冬より、以前デザイン復刻アレンジするラインHOMME PLUS内に立ち上げた2009年秋冬にて終了2005年秋冬 「インサイド・アウト・サイド」(1998年秋冬2006年春夏 「ドッキング・ロック」(2000年秋冬2006年秋冬 「マジック・オブ・バイアス」(1997年秋冬2007年春夏 「シークレット・トレジャー(俗称フリル期)」(1999年春夏) 2007年秋冬 「ブラック2008年春夏 「サイケ」(2001年秋冬2008年秋冬 「ブリーチ2009年春夏 「カーブ」(2002年秋冬2009年秋冬 「ピンクパンサー」(2005年春夏) COMME des GARÇONS HOMME DEUX(コムデギャルソン・オム ドゥ1987年創設スーツ中心にネクタイYシャツなどを展開している。「日本背広」のキャッチコピー日本経済新聞雑誌広告掲載していた。素材から仕立てまで正統派こだわったもの作り特徴。ビジネスパラダイムとアヴァンギャルド両立させている。2009年秋冬に、新アドバイザーとしてユナイテッドアローズ上級顧問栗野宏文を迎え、"SUITS FOR THE HANDSOME MINDハンサムな心のためのスーツ)"をコンセプトとしてリニューアルリニューアル機に、ロゴ・タグデザインを一新したリニューアル初回テーマは“プレイ・ウィズ・フォーマル”。 COMME des GARÇONS SHIRT(コムデギャルソン・シャツ) 1988年創設フランス主な生産国とするブランドであり、一点主義からアートへの転換試みて立ち上げられた。近年アイテム数を増やしジャケットパンツ等も揃える。ヨーロッパ向けの服でインポートされている。なお、素材特性産地固有の素材生かした生産国異なアイテムもある(トルコ中国など)。また、他のラインコラボレーション除いて生地縫製などは日本製である。 COMME des GARÇONS SHIRT GIRLシャツ ガール2010年春夏にSHIRTの同コレクション内で発表2014年秋をもって終了。なおタグロゴGIRLとは刺繍されておらず、文字色がピンクの「COMME des GARÇONS SHIRT」だった。 COMME des GARÇONS SHIRT boysシャツ ボーイズ2015年秋冬に「COMME des GARÇONS SHIRT BOYシャツ ボーイ)」をSHIRTの同コレクション内で発表2016年秋冬より「COMME des GARÇONS SHIRT boys」に改名2019年春をもって終了したCOMME des GARÇONS GIRL(コムデギャルソン・ガール) 2014年秋をもって終了したCOMME des GARÇONS SHIRT GIRL」のラインナップ拡充するかたちで、2015年春夏より単独ブランドとしてスタート日本生産COMME des GARÇONS 青山ショップオリジナル 1989年創設。服やバッグなど、青山店だけで販売する極めてレアラインタグロゴCOMME des GARÇONS頭字のCのみ黒抜きになっている一部海外直営店をはじめ、2002年より京都店2003年には大阪店名古屋ラシック店などでもその一部販売するCOMME des GARÇONS PARFUMS(パルファム1994年創設パリ香水ショップオリジナルとしてスタート2010年3月現在「SERIES 1:」から「SERIES 8:」までリリースされている。香水のほかにもキャンドルシャワージェルインセンスお香)などもあり、パリ店ではコム・デ・ギャルソン初のチョコレート(SERIES 1:)なども販売されている。また毎年クリスマスバレンタインなどには特定のテーマ基づいた限定パッケージ香水真空パック入りTシャツバッグなどを発売する10・corso・como COMME des GARÇONSオリジナル 2002年創設。服やバッグなど、ディエチ コルソコモ・コムデギャルソンだけで販売するラインPLAY COMME des GARÇONS(プレイ・コムデギャルソン) 2003年創設コム・デ・ギャルソン唯一のキャラクターブランド。フィリップ・パゴウスキーデザインによるハートオブジェトレードマークで、単一オブジェの∞表現可能性に遊ぶことがテーマコラボレーションをすることもある。 COMME des GARÇONS 直営ショップオリジナル 2005年創設。服やバッグなど、主に直営ショップだけで販売するラインタグロゴCOMME des GARÇONS下線引いてある。取扱いのある直営ショップは、青山丸の内CORNER伊勢丹新宿メンズ2F)・EDITEDシブヤ西武4F)・静岡京都・大阪・神戸・福岡・ラシック・ニューヨーク・DOVER STREET MARKETBLACK COMME des GARÇONS(ブラック・コムデギャルソン) 2009年1年半期間限定ブランドとして創設したが、継続2010年秋冬にセレクト形態取り入れショップ名をEDITED BLACK COMME des GARÇONSとした。文字通り黒がメインの展開で、過去売れ筋デザインアレンジしたアイテムもある。タブロイドのような一貫したコンセプトで、バックナンバー作品オーダーできるようにした、ファッションブランドとしては初の試み2020年4月にはDOVER STREET MARKET各店、また5月には公式オンラインストア開設し実店舗以外で初めての展開が開始したCOMME des GARÇONS EDITED(コムデギャルソン・エディテッド) ヤッターマン人造人間キカイダー・スター・ウォーズとのコラボレーションTシャツ数量限定展開していた。 The Beatles COMME des GARÇONS 2009年創設オノ・ヨーコからの呼びかけ契機に、コラボレーションへ至る。ビートルズロゴ過去アルバムモチーフとしたアイテム展開している。ポール・マッカートニー意向もあり、動物愛護のため、皮革使用していない。一部商品ネットでも販売されている。 Wallet COMME des GARÇONS 財布類のラインである。スペイン皮革使用したスペイン生産のものと、日本生産のものがる。 CDGシーディージーコムデギャルソンのエアラインロゴをフューチャーしたブランド2018年7月20日東京・大阪の旧グッドデザインショップ跡地旗艦店オープンしたほか、2018年11月には公式オンラインショップ開設された。

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