島根県道277号多伎江南出雲線
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島根県道277号多伎江南出雲線(しまねけんどう277ごう たきこうなんいずもせん)は出雲市多伎町久村と出雲市大津町を結ぶ一般県道である。
- ^ そのため、地域住民らからは「旧国道」と呼ばれ、かつて本路線を経由して大田バスセンター(大田市)などへと向かう路線バスの経由地表示にも「旧国道(または知井宮)経由」表示がされたことがあった。2016年4月現在はこの路線を通過して大田市方面に向かう路線バスは存在しない(旧湖陵町までの路線は存在する)。
- ^ 付け替えられた部分のうち、出雲市塩冶町にあたる部分の大部分が市道に格下げとなり、出雲市駅から平成温泉・江南駅方面に向かう路線バスが走るルートとして、現在も残っている。また、旧古志橋は、斐伊川・神戸川治水事業の関係から古志大橋に架け替えられた関係から撤去されており、いわゆる国道9号旧道区間を順を追って辿ることも現在は不能である。
- ^ その後簸川郡湖陵村→簸川郡湖陵町→出雲市湖陵町となる。
- ^ a b それまでにも順次工事は進められ、路線の大部分が既に供用されていたが、2012年3月30日午前10時に残る未開通部分(527メートル)が開通し、供用開始された。こちらも参照のこと。なお、当面は出雲市知井宮町の栄丁交差点 - 出雲市下古志町の下古志交差点間のいわゆる旧国道9号に該当する区間も、本路線としての指定が残されている。
- ^ 通常、出雲市駅は高架化する以前から北口にバスターミナルを設けており、この関係で北口から出雲市立第二中学校付近で南側に左折し、旧出雲アパレル工場跡地付近から更に南に右折するルートを通行するが、現在ではこのルートが本路線として指定されている。このルートは最終的に、出雲市駅南口から延びる路線に合流し、医大東交差点に向かう。ただし、この間に本路線を示す案内標識は全く存在しないので注意が必要。なお、この区間はかつての島根県道11号出雲三次線にあたる路線でもあり、最終的にはこの路線が昇格した従来の国道184号に到達する。
- 1 島根県道277号多伎江南出雲線とは
- 2 島根県道277号多伎江南出雲線の概要
- 3 関連項目
固有名詞の分類
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