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岩国藩

読み方:イワクニハン(iwakunihan)

周防玖珂郡岩国の藩名。



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岩国藩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/07 18:13 UTC 版)

岩国藩(いわくにはん)は、周防国大島郡の一部(鳴門村・神代村)及び玖珂郡南部を領地とした。藩庁は岩国陣屋(現在の山口県岩国市[1]。江戸時代を通じて長州藩毛利氏一門の吉川氏が領主だったため、吉川藩(きっかわはん)という通称もある。




  1. ^ 岩国領の支配拠点は当初岩国城であったが、元和元年(1615年)の一国一城令で破却されて岩国陣屋となった。慶応4年(1868年)まで岩国領は「藩」ではないと長州藩によって主張されていたため、正式な「藩庁」としては岩国陣屋となる。
  2. ^ 元々輝元の養嗣子でありながら、輝元の嫡子誕生によって豊臣政権から分知を認められて大名としての資格を得ており、宗家継承権も有していた秀元の長府藩や、輝元の実子である毛利就隆徳山藩の両藩と輝元の従兄弟である広家との血縁の親疎を考えた場合、輝元の子を祖とする長府・徳山と庶家の1つでしかない岩国の間に処遇が違いが発生する余地はあり、岩国藩吉川家が冷遇されたというより長府藩毛利家の家格が上昇したと見た方が適切との見方もある(参照:脇正典「萩藩成立期における両川体制について」(藤野保先生還暦記念会編『近世日本の政治と外交』(1993年、雄山閣) ISBN 4639011954))。


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