山道駅とは? わかりやすく解説

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山道駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/24 02:13 UTC 版)

山道駅(さんどうえき)は、かつて北海道余市郡大江村(現・仁木町)にあった北海道鉄道廃駅)である。現在の北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線銀山駅 - 然別駅間、稲穂トンネル北口から北側に約5.6 kmの位置に存在した[1][注釈 1][注釈 2]


注釈

  1. ^ 1932年昭和7年)に札幌鉄道局が発行した線路一覧略図によれば、稲穂トンネル北口が起点約212.8kmなので、概算すると起点約218.4km地点である。ただし、これは1932年(昭和7年)時点での位置である。参考までに、当時の銀山駅は起点213.9kmである。
  2. ^ 然別駅からの距離4.1哩(マイル)約6.6kmから、現在の仁木町大江3丁目の国道5号線と交差する「上山道跨線橋」付近。

出典

新聞記事

  1. ^ “運輸開始 去月二十三日”. 官報(国立国会図書館デジタルコレクション) (印刷局). (1903年7月3日). オリジナルの2015年12月13日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20151213071635/https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2949308/4 2015年12月13日閲覧。 
  2. ^ 『官報』1904年07月29日 逓信省彙報「運輸開始及停車場廃止」(国立国会図書館デジタルコレクション)


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