山花貞夫
山花貞夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 06:10 UTC 版)
村山の前任の社会党委員長。1993年の総選挙後に成立した非自民連立政権の細川内閣に、国務大臣(政治改革担当)として初入閣するが、この総選挙で社会党は大敗したため、委員長は辞任した。村山政権発足後、社会党の枠を超えた民主・リベラル勢力を結集する新党構想を打ち出した山花貞夫に対し、村山は「なぜ急ぐのか理解できない」と、新党反対の意向を伝えるが、物別れに終わる。しかし山花が新党結党のための会派離脱届を提出する予定だった日に、阪神・淡路大震災が発生して、それどころではなくなり、山花新党は立ち消えとなった。
※この「山花貞夫」の解説は、「村山富市」の解説の一部です。
「山花貞夫」を含む「村山富市」の記事については、「村山富市」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- 山花貞夫のページへのリンク