山本常朝とは? わかりやすく解説

やまもとじょうちょう 【山本常朝】

江戸前期武士肥前生まれ通称は市十郎・神右衛門佐賀藩鍋島光茂仕え御書物役。仏教儒学学び法名旭山常朝。光茂死後隠棲し、武士道に関する談話藩士田代陣基筆記させたのが『葉隠』で、「武士道と云は、死ぬ事と見付たり」の文で有名。(一六五九~一七一九

山本常朝

作者奈良本辰也

収載図書葉隠武士道神髄
出版社徳間書店
刊行年月2006.1
シリーズ名徳間文庫


山本常朝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/15 13:41 UTC 版)

山本 常朝(やまもと つねとも、万治2年6月11日1659年7月30日) - 享保4年10月10日1719年11月21日)は、江戸時代武士佐賀藩士。武士道の書物『葉隠』の口述者。「じょうちょう」とは42歳での出家以後の訓で、それ以前は「つねとも」と訓じた。通称神右衛門俳号古丸




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