山形放送ラジオとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 山形放送ラジオの意味・解説 

山形放送

(山形放送ラジオ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/06 05:14 UTC 版)

山形放送株式会社(やまがたほうそう、: Yamagata Broadcasting Co., Ltd.)は、山形県放送対象地域とした中波放送(AM放送)事業とテレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。略称はYBC


注釈

  1. ^ 専用郵便番号が付与される前、当時のテレビ番組のテロップやラジオのタイムテーブルでは「〒990 山形市ハタゴ町 山形放送」と表示されることが多く、実際にそれで郵便物が届いていたという。
  2. ^ 山形放送 代表取締役社長
  3. ^ 山形放送 取締役
  4. ^ 山形放送 代表取締役副社長
  5. ^ 山形放送 監査役
  6. ^ 以前は山形(920→918kHz)・鶴岡(酒田)(1100→1098kHz)・米沢(1480→1485kHz)・新庄(1560→1557kHz)でそれぞれ周波数が異なっていたが、1989年5月25日に内陸側が、1995年9月18日には庄内側も「918kHz」に統一された。庄内側の周波数統一時は、変更日を周波数にちなんだ9月18日に設定、周波数統一によって、各地域独自のCM等を放送することは困難になった。
  7. ^ 変更直前(日曜深夜の放送終了前)には1時間の特別番組を放送し、生放送で最後のコールサインの読み上げを行った。
  8. ^ 2021年9月までは水曜18:10-18:40
  9. ^ 2021年9月までは木曜18:10-18:40
  10. ^ 2021年9月までは金曜18:10-18:40
  11. ^ 2022年10月改編で『やまがた歌謡ステーション』から改題
  12. ^ ただし、山形テレビが実質的にANNを脱退したのは『ANNニュースセブン』を打ち切り、山形放送がテレビ朝日とネットワーク業務協定を組んだ1979年7月である。
  13. ^ 1993年(平成5年)4月1日から1997年(平成9年)3月31日までの4年間は『サザエさん』や『ねるとん紅鯨団』などフジテレビ系の一部の一社提供番組やドラマ・アニメはTUYで放送されたが、大半のフジテレビ系番組は山形県では放送されなかった。特に平日昼の『森田一義アワー 笑っていいとも!』が山形県ではYTSのネットチェンジからSAY開局まで時差ネットすら実施されなかったことから、YBC、YTS、TUYをはじめ、フジテレビにも苦情が殺到した。
  14. ^ YTSのネットチェンジからSAY開局まで、山形県内ではフジテレビ系列の番組を視聴するために仙台放送(OX)、秋田テレビ(AKT)、福島テレビ(FTV)、新潟総合テレビ(NST)のいずれかを直接受信もしくはケーブルテレビ区域外再送信で視聴していた家庭も多かった。
  15. ^ 『田原坂』の後編に関しては、木曜日のゴールデン・プライム枠が日テレ同時ネット枠だったため、そのまま通常通り放送された。
  16. ^ 19:00 - 19:30は『夢の未来車'89 ソーラーカー・ラリー』、19:30 - 20:00は『ザ・テレビ演芸』の30分の単発版を放送した。
  17. ^ YBCが同作第二部を放送したため、YTSの31日の20時以降は、日本テレビ系の『金曜ロードショー(YTSでは『火曜ロードショー』として火曜21~22時台に放送していた)』で12月29日に放送された『白蛇抄(1983年公開の映画)』を代替として放送したため、日テレ系の番組が2局で重複することとなった。
  18. ^ 当時、YBCと同じNNN・ANNのクロスネットだったテレビ信州(TSB)、当時NNN・FNNのクロスネットだったテレビ長崎(KTN)・鹿児島テレビ(KTS)、当時NNN・FNN・ANNのトリプルネット局だったテレビ大分(TOS)・テレビ宮崎(UMK)の各局でも、同様のネット体制であった。
  19. ^ 北海道の民放各局では実際にこの方式が取り入れられていたが、地上デジタル放送が開始された2007年以降は光ファイバー回線に切り替えている。
  20. ^ 例えば、テレビ山口は本社演奏所から送信所まで途中の山にある反射板を介して間接伝送している。
  21. ^ 2014年4月から2016年3月までは同時ネットで放送されていた。同年4月から日本テレビでは放送時間が変更になったが、当局では従来の放送時間を維持したまま、再度遅れネットに降格した。
  22. ^ 秋田放送・青森放送も同時刻に放送。
  23. ^ 2015年3月の復活特番以降はYTSがネット。
  24. ^ 日本テレビと同時ネットかつ字幕放送あり
  25. ^ 第1期は県内未放送。第3期はテレビユー山形で放送

出典

  1. ^ a b c d e f 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2023』コーケン出版、2023年11月30日、272頁。 
  2. ^ 高橋昭『放送うらおもて 地方民放の四十年』宝文堂、1994年
  3. ^ 2022年日本民間放送連盟賞 | 一般社団法人 日本民間放送連盟”. www.j-ba.or.jp. 2022年11月24日閲覧。
  4. ^ 2022年日本民間放送連盟賞 | 一般社団法人 日本民間放送連盟”. www.j-ba.or.jp. 2022年11月24日閲覧。
  5. ^ 第594回 山形放送番組審議会 - YBC 山形放送”. YBC 山形放送 - 山形放送(YBC)のホームページ。テレビ、ラジオの番組情報や、山形県内の最新ニュースなどを詳しく紹介。 (2023年6月19日). 2023年9月27日閲覧。
  6. ^ 第595回 山形放送番組審議会 - YBC 山形放送”. YBC 山形放送 - 山形放送(YBC)のホームページ。テレビ、ラジオの番組情報や、山形県内の最新ニュースなどを詳しく紹介。 (2023年7月18日). 2023年9月27日閲覧。
  7. ^ 日本民間放送連盟賞 北海道東北地区審査でテレビ部門3冠 - YBC 山形放送”. YBC 山形放送 - 山形放送(YBC)のホームページ。テレビ、ラジオの番組情報や、山形県内の最新ニュースなどを詳しく紹介。 (2023年7月21日). 2023年9月27日閲覧。
  8. ^ 2023年日本民間放送連盟賞 | 一般社団法人 日本民間放送連盟”. www.j-ba.or.jp. 2023年9月27日閲覧。
  9. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 出典:『民間放送十年史』(日本民間放送連盟発行)「第2部各社史録」の343頁から349頁の「山形放送」の項。
  10. ^ 出典:1953年10月6日東奥日報朝刊3面記事「ラジオ青森に本免許交付」記事内(同記事内に「山形放送にも本免許交付」の記事あり)。
  11. ^ a b 会社情報 山形放送
  12. ^ 山形放送株式会社のFM補完中継局に予備免許- 山形県内陸部でAMラジオ放送の難聴が大幅に改善 - - 東北総合通信局、2018年3月30日
  13. ^ ワイドFM 92.4MHz 10月15日村山エリアで正式開局 - 山形放送
  14. ^ 山形放送株式会社のFM補完中継局に免許 - 山形県内陸部でAMラジオ放送の難聴が大幅に改善 - - 東北総合通信局、2018年9月28日
  15. ^ 新着情報 - Topics”. 株式会社営放プロデュース. 2022年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月13日閲覧。
  16. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2021』コーケン出版、2021年12月10日、267頁。 
  17. ^ 日本民間放送連盟『日本放送年鑑'78』洋文社、1978年12月、136-137頁。 
  18. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、202頁。 
  19. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、208頁。 
  20. ^ 免許の概要 (PDF) - 総務省東北総合通信局・2018年9月28日リリース
  21. ^ 「山形放送の50年」2003年、141頁
  22. ^ 全国朝日放送株式会社総務局社史編纂部 編『テレビ朝日社史 : ファミリー視聴の25年』全国朝日放送、1984年2月1日、271 - 272頁。NDLJP:12276014/353 
  23. ^ 『時を刻んで 山形テレビの軌跡~』1987年、293頁
  24. ^ 山形新聞. (1979年6月9日、11日-15日、24日). 
  25. ^ 山形新聞. ( 1985年9月) 
  26. ^ “番組表”. 山形新聞. (1993年3月8日-14日) 
  27. ^ 該当日の河北新報テレビ欄(15日付け32面テレビ欄・16日付け28面テレビ欄)の右面の番組案内のネット局の記載より。
  28. ^ 『福島民報』1970年2月16日 - 6月3日付朝刊、テレビ欄。
  29. ^ 河北新報』1971年8月6日 - 1975年4月4日付朝刊、テレビ欄。
  30. ^ 『日刊スポーツ』1976年1月8日付テレビ欄。
  31. ^ 『日刊スポーツ』1985年9月21日付テレビ欄。
  32. ^ 福島民報』1970年11月6日付朝刊、テレビ欄。
  33. ^ 河北新報』1975年9月2日付朝刊、テレビ欄。
  34. ^ 日刊スポーツ』1975年10月22日付テレビ欄。
  35. ^ 『日刊スポーツ』1976年12月2日付テレビ欄。
  36. ^ 『日刊スポーツ』1985年9月4日付テレビ欄。
  37. ^ 『山形新聞縮刷版平成5年3月号』594頁。
  38. ^ 『日刊スポーツ』1976年12月13日付テレビ欄。
  39. ^ 『日刊スポーツ』1976年6月2日付テレビ欄。
  40. ^ 『日刊スポーツ』1976年12月7日付テレビ欄。
  41. ^ 『日刊スポーツ』1978年5月4日付テレビ欄。
  42. ^ 『日刊スポーツ』1977年10月14日付テレビ欄。
  43. ^ 『日刊スポーツ』1977年9月30日付テレビ欄。
  44. ^ 『日刊スポーツ』1984年12月4日付テレビ欄。
  45. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1986年9月号、学研、81頁。 
  46. ^ 『日刊スポーツ』1977年10月13日付テレビ欄。
  47. ^ 『日刊スポーツ』1985年6月5日付テレビ欄。
  48. ^ YBC 山形放送 - 山形放送(YBC)のホームページ。テレビ、ラジオの番組情報や、山形県内の最新ニュースなどを詳しく紹介。”. YBC 山形放送 - 山形放送(YBC)のホームページ。テレビ、ラジオの番組情報や、山形県内の最新ニュースなどを詳しく紹介。. 2023年4月3日閲覧。



山形放送ラジオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 03:26 UTC 版)

山形県縦断駅伝競走大会」の記事における「山形放送ラジオ」の解説

この大会主催者である山形新聞山形放送YBCにとっても毎年最大スポーツイベントである。特にYBCラジオでは開局時からの伝統で、大会期間中連日臨時編成組みスタートからゴールまで完全生中継している。以前最終日にはテレビで最終区間中心に実況生中継行っていた。

※この「山形放送ラジオ」の解説は、「山形県縦断駅伝競走大会」の解説の一部です。
「山形放送ラジオ」を含む「山形県縦断駅伝競走大会」の記事については、「山形県縦断駅伝競走大会」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「山形放送ラジオ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「山形放送ラジオ」の関連用語

山形放送ラジオのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



山形放送ラジオのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの山形放送 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの山形県縦断駅伝競走大会 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS