山崎朝雲とは? わかりやすく解説

やまざき‐ちょううん〔‐テウウン〕【山崎朝雲】

読み方:やまざきちょううん

[1867〜1954]彫刻家福岡生まれ高村光雲師事し同門平櫛田中とともに日本彫刻会を結成木彫による写実的表現新生面開いた


山崎朝雲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/01 06:54 UTC 版)

山崎 朝雲(やまざき ちょううん、1867年3月22日慶応3年2月17日) - 1954年昭和29年)6月4日)は、彫刻家筑前国博多櫛田前町(現・福岡県福岡市博多区冷泉町)生まれ。本名は春吉。別号は羯摩。代表作に「大葉子」。弟子に佐藤玄々橋本朝秀上田直次、入江爲義など。長男は洋画家の山崎坤象。[1]


  1. ^ 山崎坤象|『靖国の絵巻』|國學院大學”. www2.kokugakuin.ac.jp. 2023年11月1日閲覧。
  2. ^ 『官報』第2378号、昭和9年12月4日。
  3. ^ a b 宮内庁三の丸尚蔵館編集 『駒競べ─馬の晴れ姿 三の丸尚蔵館展覧会図録No.73』 宮内庁、2016年7月9日、pp.48,50。


「山崎朝雲」の続きの解説一覧



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「山崎朝雲」の関連用語

山崎朝雲のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



山崎朝雲のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
株式会社思文閣株式会社思文閣
Copyright(c)2024 SHIBUNKAKU Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの山崎朝雲 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS