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尾崎秀樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/08/17 17:37 UTC 版)

尾崎 秀樹(おざき ほつき、1928年昭和3年)11月29日 - 1999年平成11年)9月21日)は、日本文芸評論家ゾルゲ事件の研究や、大衆文学評論に尽くした。ゾルゲ事件の尾崎秀実は異母兄。父尾崎秀真(尾崎白水)は戦前の台湾で文士・新聞記者として活躍していた。


  1. ^ 中国でゾルゲの諜報活動を直接援助していた。日本では尾崎秀実、宮城与徳を通じてゾルゲに情報を渡していた。
  2. ^ 1946年に秀実の獄中書簡集『愛情はふる星のごとく』がベストセラーとなり、世間の注目を集めていた。
  3. ^ 渡部の「尾崎秀樹氏に問う」(後述)より(公開討論集会の記録からの引用)
  4. ^ 渡部は尾崎のゾルゲ事件追及の業績から少なからず有益な情報を得たことには「率直に感謝する」とも記している。
  5. ^ 伊藤律書簡集刊行委員会編『生還者の証言 伊藤律書簡集』五月書房、1999年、p408 - 409(渡部富哉による「あとがき」)。渡部は「尾崎がこれまで半世紀にわたって、伊藤をスパイとして追求してきた論拠は、この2点にとどまらなかったはずである」と記している。なお、尾崎が挙げた前者の点については渡部の調査でほぼ否定されている。詳細は伊藤の項目を参照。
  6. ^ 『生還者の証言』p45
  7. ^ ゾルゲ事件の新資料─米国陸軍諜報部『木元伝一ファイル』から。このほか、渡部富哉は川合がゾルゲ事件に際して無関係の人物を冤罪に追い込む供述をしたと指摘している。[1]
  8. ^ a b c 『生還者の証言』p76 - 77
  9. ^ 渡部富哉『偽りの烙印 伊藤律・スパイ説の崩壊』五月書房、1993年、p284


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