少年忍者風のフジ丸とは? わかりやすく解説

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少年忍者風のフジ丸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/11 14:34 UTC 版)

少年忍者風のフジ丸』(しょうねんにんじゃかぜのフジまる)は、1964年6月7日から1965年8月31日にかけてNETテレビ系列で全65話が放送された東映動画製作のテレビアニメである。


  1. ^ エンディングでこの部分のコーラスは「♪フジま~る~、フジま~る~、風のフジ~ま~る~」と歌われていた。
  2. ^ こうした例としては、『鉄人28号』(1963年エイケンフジテレビ)や『遊星少年パピイ』(1965年エイケンフジテレビ)でも主題歌の最後にスポンサー名であるグリコを連呼する男性コーラスが入っている。また虫プロが製作した『ジャングル大帝』(1965年)の続編『ジャングル大帝 進めレオ!』(1966年)のオープニングでも、主題歌の後に「さんよう、さんよう、三洋電機」のコーラスが入っている。テレビ放送創成期から1960年代の主流だった、「単独スポンサー番組」ならではである。
  3. ^ 少年忍者風のフジ丸”. 東映アニメーション. 2013年7月10日閲覧。
  4. ^ 白土の『忍者旋風』、『風の石丸』に則った「龍煙の書」をめぐるストーリーが終了し、原作から離れたことを表向きにしているが、実際には東映動画側がキャラクター使用権を独占する目的で、白土を原作者から外したためである。現在、東映アニメーションの公式ページでは作品解説として「白土原作の『忍者旋風』をテレビ用にアレンジした」との記述はあるものの、スタッフ欄には白土の名前は無い。この一件以降、白土は自身の作品の映像化に関しては厳格な姿勢をとっている(「白土三平」の項による)。また本作品直後に東映京都撮影所で制作された実写映画『大忍術映画ワタリ』の内容を巡るトラブルも白土の態度を一層硬化させる要因となった(『ワタリ (漫画)』の項による)。この一件で東映と絶縁状態となった白土だが、1968年に自作「サスケ」のアニメ化で組んだ製作会社こそ、エイケン(旧名:TCJ動画センター)である。
  5. ^ フジ丸の屋敷内での戦闘、フジ丸の岩の飛び移り、フジ丸の「分け身の術」の3種。
  6. ^ 『北海道新聞』(マイクロフィルム版) 1965年(昭和40年)8月 テレビ欄
  7. ^ 『河北新報』1964年11月4日 - 1965年1月27日付朝刊、テレビ欄。
  8. ^ 『福島民報』1964年6月18日 - 1965年9月2日付朝刊、テレビ欄。
  9. ^ 『福島民報』1964年7月4日 - 1965年9月11日付朝刊、テレビ欄。
  10. ^ 『福島民報』1964年6月14日 - 1965年9月5日付朝刊、テレビ欄。
  11. ^ 『福島民報』1964年7月3日 - 1965年9月21日付朝刊、テレビ欄。
  12. ^ a b 『北國新聞』1965年4月6日付朝刊、テレビ欄。
  13. ^ https://web.archive.org/web/20040429160457/http://www.jva-net.or.jp/jva/history/zuhyou/hyo_2.3.html
  14. ^ 「ビデオコレクション1982」1981年、東京ニュース通信社、「週刊TVガイド」臨時増刊12月2日号


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