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小野組
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/11/15 12:47 UTC 版)
小野組(おのぐみ)は、初代小野善助に始まり、「井筒屋」を名乗った江戸時代の豪商。糸割符商人。数多くあった分家との区別を図るために、その名前から特に「善印」とも称す。
南部氏により盛岡開府に伴って多くの領外商人が招かれたが、小野組は盛岡藩に拠点を置き、南部氏の城下町盛岡(岩手県盛岡市)で広く活躍した、江州大溝(滋賀県高島市)出身の、近江商人団の一派である。2代目は志和(現紫波町)に居た叔父村井権兵衛を頼り、村井姓をも名乗る。京や大坂など上方の下り物を扱い、奥州の産金などとの物流を通じて財を成し、のちには明治政府樹立のための資金を援助するなどして、政府為替方としての確固たる地位を固めた。
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