小普請
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/16 21:19 UTC 版)
小普請（こぶしん）は、江戸幕府の組織の1つ。幕府直参の旗本・御家人のうち、家禄3000石以下で無役の者がこれに属す[1][2]。「小普請」というが、小普請奉行やその属僚とは全く別のものである。
- ^ a b c d 「小普請」『国史大辞典』第5巻、973-974頁。
- ^ a b c d e f 「小普請」大石学編『江戸幕府大辞典』 吉川弘文館、212-213頁。
- ^ 高柳金芳『御家人の私生活』 雄山閣出版、235頁。
- ^ a b 高柳金芳『御家人の私生活』 雄山閣出版、237頁。
- ^ 旧事諮問会編 進士慶幹校注 『旧事諮問録 ――江戸幕府役人の証言――』下巻 岩波書店、62頁。
- ^ a b 高柳金芳『御家人の私生活』 雄山閣出版、244-245頁。
- ^ 高柳金芳『御家人の私生活』 雄山閣出版、237-238頁。
- ^ 高柳金芳『御家人の私生活』 雄山閣出版、238頁、240頁。
- ^ 高柳金芳『御家人の私生活』雄山閣出版、235頁。
- ^ 高柳金芳『御家人の私生活』雄山閣出版、236頁。
- ^ 高柳金芳『御家人の私生活』 雄山閣出版、236頁。丹野顯『江戸で暮らす。 四季の移ろい、人情、喜怒哀楽』 新人物往来社、182-183頁。山本博文『将軍と大奥 江戸城の「事件と暮らし」』 小学館、163頁。
- ^ 「小普請旗本たちの狼狽」尾脇秀和『壱人両名』NHK出版、194-195頁。
- ^ 山本博文『旗本たちの昇進競争 鬼平と出世』 角川ソフィア文庫、167頁。児玉幸多『日本の歴史 16 元禄時代』中公文庫、427頁。
- ^ 吉原健一郎『江戸の銭と庶民の暮らし』同成社江戸時代史叢書、171頁。
- ^ 高柳金芳『御家人の私生活』 雄山閣出版、239-240頁。
- ^ 高柳金芳『御家人の私生活』 雄山閣出版、240-241頁。
- ^ 高柳金芳『御家人の私生活』 雄山閣出版、240頁。
- ^ 高柳金芳『御家人の私生活』 雄山閣出版、241-242頁。
- ^ 高柳金芳『御家人の私生活』 雄山閣出版、247頁。西沢淳男『代官の日常生活 江戸の中間管理職』 講談社選書メチエ、204-207頁。旧事諮問会編 進士慶幹校注 『旧事諮問録 ――江戸幕府役人の証言――』下巻 岩波書店、61頁。三田村鳶魚『捕物の話 鳶魚江戸文庫1』中公文庫、323頁。
- ^ a b c 高柳金芳『御家人の私生活』 雄山閣出版、243-244頁。
[続きの解説]
「小普請」の例文・使い方・用例・文例
小普請と同じ種類の言葉
- 小普請のページへのリンク
