小向美奈子
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小向 美奈子(こむかい みなこ、1985年5月27日 - )は、日本のAV女優、元グラビアアイドル、YouTuberである。東京都板橋区出身。カプセルエージェンシー所属。
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- ^ 〜小向美奈子 専属契約解除のご報告〜
- ^ 『週刊ポスト』2008年11月28日号、12月5日号
- ^ 覚せい剤使用の小向美奈子被告に有罪判決 - 日刊スポーツ。
- ^ なお、公判は小向が罪を認めたことなどから、即決裁判手続が採られ、初公判当日での判決言い渡しとなった。
- ^ “タレント小向美奈子さん釈放 覚せい剤購入「証拠ない」”. 47NEWS. 共同通信. (2011年3月18日). オリジナルの2011年3月24日時点におけるアーカイブ。 2016年8月4日閲覧。
- ^ 小向美奈子、24日フィリピンへ…永住権申請 デイリースポーツ
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- ^ “小向美奈子、AV売上げ20万本突破! 妹分とのツーショットも初披露!!”. メンズサイゾー (2012年1月20日). 2012年9月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月25日閲覧。 / “キワどい 20万本売った小向美奈子「お騒がせしました小向です」”. スポニチアネックス (2012年1月18日). 2014年3月25日閲覧。
- ^ “小向美奈子容疑者また逮捕=覚せい剤所持容疑-関東信越厚生局”. 時事通信. (2015年2月6日) 2015年2月6日閲覧。
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- ^ “小向美奈子被告に実刑判決…覚醒剤取締法違反”. 読売新聞 (読売新聞東京本社). (2015年4月27日). オリジナルの2015年4月29日時点におけるアーカイブ。 2015年4月27日閲覧。
- ^ “小向美奈子被告 出所後に結婚へ、懲役1年6月判決には控訴せず”. Sponichi Annex (2015年5月7日). 2015年5月7日閲覧。
- ^ 『週刊ポスト2016年6月10日号』
- ^ 小向美奈子、1年3カ月の刑務所生活を語る 「バイセクシャル申告で独居房に」 デイリー新潮 週刊新潮 2016年12月29日・2017年1月5日新年特大号掲載(2020年7月31日閲覧)
- ^ https://www.asagei.com/excerpt/71985
- ^ https://www.cyzowoman.com/2016/11/post_22511_1.html
- ^ “「どこで買ってたの?」「五反田」 小向美奈子、田村淳としゃぶしゃぶ食べつつシャブ対談”. ねとらぼ (アイティメディア). (2017年2月9日) 2017年2月18日閲覧。
- ^ “小向375チャンネル”. YouTube. 2021年4月14日閲覧。
- ^ https://camp-fire.jp/projects/view/414208?list=projects_fresh
- 1 小向美奈子とは
- 2 小向美奈子の概要
- 3 来歴
- 4 人物
- 5 出版
- 6 脚注
小向美奈子
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2008年(平成20年)、ロック座の社長を継いでいた斎藤の孫が、斎藤に「事務所をクビにされそうな子」として紹介したのが、小向美奈子であった。斎藤らが小向のロック座での再デビューを計画していた矢先、小向は2009年1月に覚醒剤取締法違反容疑で逮捕され、一時はデビューが危ぶまれた。しかし執行猶予後に斎藤の孫は、覚醒剤で逮捕された芸能人はもはや芸能界では生きていけないとし、ロック座デビューの計画を再始動させ、斎藤もそれに同意した。 同2009年6月、小向はロック座の25周年特別興行の第1弾で踊り子としてデビューし、大きな話題を呼んだ。斎藤は小向の性格を「良い子よ。あの子はスレてないし、恥ずかしい気持ちを忘れてないから、色気がある。スレたら人間は大胆になるからね」「性格は素直でね。現場でちょっと会っただけだけど、そのときに『お世話になります』って頭を下げてくれたわよ」「深々と頭を下げて丁寧に挨拶をする」と評していた。また実際に舞台を見て「愛嬌がいい」「感じのいい子」「いいおっぱいしてる。ピンとして、乳首もピンクで」「おっぱいがきれい。あんなに大きいのに垂れていない。他の人より、少し上の位置にあるのもいい」と絶賛していた。 斎藤は小向のことを「私が一生面倒を見る」と言って、他の踊り子とも差別していた。小向がママ(斎藤)専属との意味で「ママタレ」とも呼ばれた。あるときに斎藤は小向の楽屋を訪れ「私はあなたのいいとこ知ってるよ。おっぱい!」と元気づけたという。 2011年2月、小向に覚せい剤取締法違反での再度の逮捕状が出た際には、斎藤は小向に出頭を促すと共に「私は小向を待ってますよ。早く帰ってきてほしいと思っています」と気にかけていた。刑務所に面会にも行くし差し入れもすると言い、「(出所後は)また踊ればいいのよ」とも語っていた。同2月に小向が逮捕されても「小向はいい子。薬なんかする子じゃない」と庇い、「(逮捕後は)毎日でも面会に行って差し入れしてあげたい。ママが待っていると思ったら頑張れるはずだから」「沈ませるのはもったいない。命に代えてでも私はあの子を守る」と、再復帰をサポートする意志を明かした。「早く無実が明らかになって、ロック座の舞台に戻ってきてほしい」とも願っていた。再復帰を望んでいたのは、自身も踊り子としての経験があり、劇場経営者として小向の裸を見続けた上での評価であった。 斎藤の死去にあたり、小向は「『悩んでても人生は長いんだから大丈夫』と気さくに背中を押してくれた。ママのおかげでこうやって生きていられる」と彼女を偲んだ。斎藤同様に酒好きの小向は、斎藤に「まだ、お酒飲んでるの?」と気遣われたことが最期の会話となったという。
※この「小向美奈子」の解説は、「斎藤智恵子」の解説の一部です。
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