導水路とは? わかりやすく解説

水路

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/15 20:52 UTC 版)

水路(すいろ、英語: waterway)とは、人工的に造られた水を流すための構造物である[1]。広義には河川ため池調整池なども含む総称として使われる場合がある。


  1. ^ a b 水路(すいろ)とは ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典(コトバンク)
  2. ^ カナール 精選版 日本国語大辞典(コトバンク)
  3. ^ a b c [1] 造園カタカナ用語辞典(weblio)
  4. ^ 澪筋”. 河川用語集. 静岡県交通基盤部河川砂防局河川企画課. 2021年8月27日閲覧。
  5. ^ 澪とは (みお)”. みんなで作る土木用語辞典. ezwords.net. 2021年8月27日閲覧。
  6. ^ 2.7 海藻類”. 国土交通省. 2020年2月9日閲覧。


「水路」の続きの解説一覧

導水路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/02 07:20 UTC 版)

寝覚発電所」の記事における「導水路」の解説

王滝川取水口からの流水木曽川取水口からの流水は、王滝川木曽川合流点右岸近く木曽町福島字大平)に設置され合流池へとそれぞれ導水される。王滝川取水口から合流池までの導水路(「王滝川線」と称す)は元々長さ3.4キロメートルで、トンネル暗渠構成されたが、木曽川合流点の約300メートル上流側建設され木曽ダムへと取水口移ったため、導水路の長さ短くなっている。木曽川取水口から合流池までの導水路(「木曽川線」と称す)は長さ2.4キロメートルで、大部分旧神発電所の導水路を改修したもの。旧発電所水槽から合流池までの区間寝覚発電所建設に伴う新設区間で、木曽川左岸を通る導水路を右岸側へと渡すためのサイフォン式水路橋がこの区間にある。 合流池から発電所上部水槽までの導水路(「本線」と称す)は長さ4.3キロメートル。全区間トンネル構成され1,800分の1の勾配ついている小川取水口からの導水路(「小川線」と称す)はそのまま上部水槽つながっており、その長さ1.9キロメートルトンネルまたは暗渠構成され、1,300分の1の勾配がつく。 木曽川にかかるサイフォン式水路橋 王滝川線・木曽川線合流

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導水路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/13 02:13 UTC 版)

串原発電所」の記事における「導水路」の解説

取水口から水槽につながる導水路は全長5,757.0メートル全体の6割がトンネルで、残り渠・開渠水路橋構成される仮発電所建設段階建設され部分上流側2,821.8メートルで、残り本発電所建設時に延長され部分である。沈砂池は2か所あり、第一沈砂池取水口200メートル下流に、第二沈砂池仮発電所水槽改造したもので導水路途中位置する。なお水路の勾配取水口から第一沈砂池までの区間が1,000分の1、それ以外は1,500分の1である。

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導水路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 03:29 UTC 版)

横浜市水道局」の記事における「導水路」の解説

道志川相模湖系統地形高低差活かした自然流下式で、水源地から浄水場原水を送る際に動力要しない川井浄水場から鶴ヶ峰浄水場経て西谷浄水場に至る導水路のうち、旭区上川井町付近大貫谷戸水路橋地図かながわの橋100選選定された。よこはま動物園に近い旭区上白根町から鶴ケ峰本町にかけての1.6Kmは、遊歩道ふるさと尾根道緑道地図として整備されている。 相模原市を通る横浜市水道道設けた横浜市水道道緑道」は、昭和63年手づくり郷土賞やすらぎうるおいのある歩道受賞

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導水路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:37 UTC 版)

利根川」の記事における「導水路」の解説

一方、導水路としては武蔵水路荒川との間を連結する形で建設され東京都水道供給するほか、治水・利水手賀沼浄化目的とした北千葉導水路利根川江戸川間を連結している。北千葉導水路建設先立ち利根運河が「野田緊急暫定導水路」として代替役割を担う形で1978年復活北千葉導水路完成後も地域憩いの場として整備されている。ただし利根川霞ヶ浦、そして那珂川連結して霞ヶ浦浄化首都圏への新規利水目的建設中霞ヶ浦導水事業は、那珂川水質悪化懸念する栃木県茨城県那珂川漁業協同組合事業差し止め訴訟起こすなど頑強な反対運動起こしており、事業進捗していない。

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導水路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 04:46 UTC 版)

水力発電」の記事における「導水路」の解説

導水路(どうすいろ)は、発電所まで導く設備で、水圧をかけた状態で送水する圧力水路圧力をかけずに自然流下させる無圧水路とがある。構造としてはトンネル渠(がいきょカルバート)があり、必要に応じ水路橋サイフォン設置される内壁摩擦による流速低下最小限抑えるため、滑らかに仕上げられるまた、水棲生物付着などにより出力低下みられるような発電所では、水路清掃定期的に実施される

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