将棋のアマチュア棋戦
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将棋のアマチュア棋戦(しょうぎのアマチュアきせん、アマチュアの将棋大会)について説明する。
注釈
- ^ 朝日杯将棋オープン戦には学生名人1名も出場するため、アマチュアの出場者は合計10名。
- ^ a b c d 平畑善介、加賀敬治、大田学、小池重明は、真剣師(の経験者)として知られる。
- ^ 後に京都大学教授(英文学)。詰将棋作家の大家でもあり、かつ選手としても詰将棋チャンピオン。
- ^ 1986年、歴代アマ名人戦で優勝、七段獲得(『将棋ジャーナル』1987年2月号他)。
- ^ 1989年、第2回歴代アマ名人戦で優勝、七段獲得。
- ^ 谷川俊昭は谷川浩司の兄。
- ^ 金子タカシには『詰みより必死 - 終盤の超発想法』などの著書がある。
- ^ 菊田裕司は詰将棋作家ともして知られる。
- ^ このときの準アマ王将・瀬川晶司が銀河戦で大活躍(1回目)。
- ^ 瀬川が銀河戦で大活躍(2回目)。
- ^ 清水上は、1991年の小学生将棋名人戦と1992年の中学生将棋名人戦の優勝者。
- ^ このときの準アマ王将・瀬川が銀河戦で大活躍(3回目)。
- ^ 吉田はこの優勝をもって奨励会初段試験に挑戦し、合格(史上初)。後にプロ四段に昇段し、結婚して渡辺に改姓。
- ^ 朝日アマ名人の吉田が奨励会に入会したため、三番勝負を開催せず全国大会優勝の加藤が朝日アマ名人位を獲得。
- ^ 今泉は、これをもって奨励会三段編入試験に挑戦して合格(史上初)。また、「2手目△3二飛」で、升田幸三賞を受賞。
- ^ 加來博洋は赤旗名人として第41期新人王戦(2010年度)へ出場し、決勝三番勝負にまで進出。もしも優勝すれば史上初のアマチュア選手の棋戦優勝となるところであったが、1-2で阿部健治郎に阻まれ準優勝。なお、加來は、第38期新人王戦(2007年度)で奨励会三段として出場し、阿久津主税らを破ってベスト4進出をした実績がある。
- ^ 稲葉聡は稲葉陽の兄。
- ^ 今泉はこの優勝で得た資格で出場した第8回朝日杯将棋オープンで、制度化されたプロ編入試験の受験資格を得、これに合格して同制度史上初の合格および戦後最年長となる41歳でのプロ入りを達成する。
- ^ 前年度朝日アマ名人の今泉がプロ入りしたため、三番勝負を開催せず全国大会優勝の稲葉が朝日アマ名人位を獲得。
- ^ 春と秋のS級優勝チームが異なる場合は、優勝できなかった大会での成績が、準優勝、3位、それ以外の3区分で比べたときに高順位のチームが出場する。それでも同順位の場合は秋の大会の優勝チームが出場する。
- ^ 第5期叡王戦では段位別予選に先立ち「アマチュア代表決定戦」が行われたが、これは公募によるものではなく、主要アマチュア大会の優勝者から主催者が選定した選手により争われたものである。
出典
- ^ a b “奈良県の将棋大会”. 奈良県の将棋大会. 2019年1月31日閲覧。
- ^ 奨励会三段リーグ編入試験概要 公益社団法人日本将棋連盟 棋戦一覧
- ^ 奨励会受験資格【初段】 公益社団法人日本将棋連盟 棋戦一覧 奨励会
- ^ “竜王戦・棋王戦にだけ存在する参加枠。アマチュアがタイトル戦に参加する方法とは?|将棋コラム|日本将棋連盟”. www.shogi.or.jp. 2019年1月31日閲覧。
- ^ 快進撃の初タイトル。令和最初の全国大会の結果は?第32回アマチュア竜王戦レポート - 2019年8月14日閲覧。「アマ竜王戦は全国大会で唯一優勝者にアマ七段が贈られる大会でもある。」(斜体は引用者)
- ^ 段と級 - 2019年8月14日閲覧。「日本将棋連盟主催のアマ全国大会では優勝者に六段が(中略)授与されます。また、同一大会で三回優勝すると七段が授与されます。」(斜体・中略は引用者)
- ^ 東日本大震災のため(第49回(2011年)「しんぶん赤旗」全国囲碁・将棋大会(赤旗名人戦)中止のお知らせ)
- ^ 新型コロナウイルス感染症の流行のため(第49回支部対抗戦・名人戦、第27回全国シニア名人戦、東・西地区大会開催取り止めのお知らせ)
- ^ 新型コロナウイルス感染症の流行のため(<お知らせ>朝日アマ将棋名人戦、全国大会は来年3月に)
- ^ 新型コロナウイルス感染症の流行のため(第33回アマチュア竜王戦 中止のお知らせ)
- ^ 新型コロナウイルス感染症の流行のため(アマ将棋、名人戦が初の中止 1947年の大会開始以来)
- ^ 新型コロナウイルス感染症の流行のため(第57回「しんぶん赤旗」全国囲碁・将棋大会(赤旗名人戦)中止のお知らせ)
- ^ 新型コロナウイルス感染症の流行のため(【中止】第37期全国アマチュア王将位大会中止のお知らせ)
- ^ “第34回アマチュア竜王戦地方予選中止のお知らせ|イベント|日本将棋連盟”. www.shogi.or.jp. 2021年3月17日閲覧。
- ^ 第35期竜王戦への出場者決定戦を兼ねた代替大会として、直近5大会の成績優秀者16名による特別大会が2021年7月に開催され、横山大樹が優勝 “「竜王戦」アマ出場者決定戦、横山大樹さん優勝…4位までは6組出場権”. https://www.yomiuri.co.jp/. 2021年7月11日閲覧。
- ^ 新型コロナウイルス感染症の流行のため(第57回「赤旗」全国囲碁・将棋大会(赤旗名人戦)中止のお知らせ)
- ^ 直近2大会の優勝者と準優勝者4名が参加して第53期新人王戦への出場者を決定する選抜会が2021年10月に開催され、早川俊が出場権を獲得 “第53期 将棋新人王戦 早川さんが出場権”. https://www.jcp.or.jp/akahata/. 2021年11月5日閲覧。
- ^ 新型コロナウイルス感染症の流行のため(【中止】第38期全国アマチュア王将位大会中止のお知らせ)
- ^ 新型コロナウイルス感染症の流行のため(【中止】第39期全国アマチュア王将位大会中止のお知らせ)
- ^ 参加資格は、学生であること。小学生から大学院生までが参加する「全国オール学生将棋選手権戦」とは? - 2019年8月16日閲覧。「優勝者には五段免状も授与されることになっている。」(斜体は引用者)
- ^ 中学生将棋名人戦が全国大会に!東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社が特別協賛に - 日本将棋連盟 - 2024年3月20日閲覧。
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- ^ テーブルマークこども大会 - 2019年8月24日閲覧。
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- ^ 東急小学生将棋大会 - 2019年8月18日閲覧。
- ^ 第51期女流アマ名人戦 開催のお知らせ - 2019年9月6日閲覧。「名人戦優勝者に三段、準優勝者に二段免状、Aクラス優勝者に初段免状を進呈」(斜体は引用者)
- ^ <お知らせ>第43回朝日アマ将棋名人戦 参加者募集 - 2019年8月24日閲覧。「10月にある第51期女流アマ名人戦の優勝者を女性代表として招待します」(斜体は引用者)
- ^ 女流アマ名人、野原さん連覇 将棋、朝日アマ全国大会出場へ - 2019年8月24日閲覧。「野原さんは、来年3月に開かれる第42回朝日アマ将棋名人戦全国大会に女性代表として出場する資格を得た。」(斜体および省略は引用者)
- ^ 小学生駒姫名人戦 - 2019年9月14日閲覧。
- ^ 京急将棋まつり - 2019年9月14日閲覧。
- ^ 第11回小学生駒姫名人戦レポート - 2019年9月14日閲覧。
- ^ “全国視覚障害者将棋大会(旧 全国盲人将棋大会)”. 社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合. 2023年12月30日閲覧。
- ^ “将棋「学生名人戦」 優勝者が対局中にAIアプリ使用 失格に”. NHK. 2023年6月7日閲覧。
固有名詞の分類
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