対潜戦とは? わかりやすく解説

対潜戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/21 16:30 UTC 版)

対潜戦(たいせんせん、英語: Anti-submarine warfare, ASW, A/S)は、潜水艦に対する海戦のこと。潜水艦対対潜ユニットでの局地的対潜戦闘は、ASWと称され、敵対勢力との競合海域全般におよぶ、より広範囲の対潜水艦戦をシアターASW:戦域対潜戦と呼称する。


  1. ^ a b c 野木恵一「兵器 (特集・ASWのすべて) - (対潜艦艇・航空機・兵器の歩み)」『世界の艦船』第671号、海人社、2007年3月、94-101頁、NAID 40015258782 
  2. ^ A Brief History of Anti-Submarine Warfare”. 2021年10月22日閲覧。
  3. ^ a b c 「艦艇 (特集・ASWのすべて) - (対潜艦艇・航空機・兵器の歩み)」『世界の艦船』第671号、海人社、2007年3月、84-89頁、NAID 40015258780 
  4. ^ a b c d 藤木平八郎「ASWの発達と今後の展望 (特集・ASWのすべて)」『世界の艦船』第671号、海人社、2007年3月、75-81頁、NAID 40015258778 
  5. ^ スコット・C・トゥルーヴァー (5 2012). “機雷の脅威を検討する” (PDF). 海幹校戦略研究. https://www.mod.go.jp/msdf/navcol/SSG/review/2-1-s/2-1-6s.pdf. 
  6. ^ 飯田耕司『戦闘の科学・軍事ORの理論』三恵社、2005年。ISBN 9784883613274 
  7. ^ Angela D’Amico and Richard Pittenger (2009). “A Brief History of Active Sonar”. Aquatic mammals 35 (4): 426-434. http://csi.whoi.edu/sites/default/files/literature/Full%20Text.pdf. 
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  9. ^ Norman Friedman (2006). The Naval Institute guide to world naval weapon systems. Naval Institute Press. ISBN 9781557502629. https://books.google.co.jp/books?id=4S3h8j_NEmkC 
  10. ^ Carl C. Drenkard. “First-Hand:The Anti-Submarine Warfare Ship Command and Control System - The First Spin Off from the Naval Tactical Data System” (英語). 2012年7月29日閲覧。
  11. ^ Carl C. Drenkard. “First-Hand:The Anti-Submarine Warfare Ship Command and Control System - The First Spin Off from the Naval Tactical Data System” (英語). 2012年8月28日閲覧。
  12. ^ David L. Boslaugh (1999). When Computers Went to Sea: The Digitization of the United States Navy. IEEE Computer Society. ISBN 978-0769500249. https://books.google.co.jp/books?id=Mi8MhzheOokC 
  13. ^ FNWC. “MAJOR EVENTS IN THE HISTORY OF FLEET NUMERICAL” (テキストファイル) (英語). 2012年7月29日閲覧。
  14. ^ www.forecastinternational.com (2003年11月). “SQR-19 TACTAS” (DOC) (英語). 2009年8月21日閲覧。
  15. ^ 是本 信義「リムパック初参加の思い出」『世界の艦船』第728号、海人社、2010年8月、100-103頁、NAID 40017180442 
  16. ^ Norman Friedman (2006). The Naval Institute guide to world naval weapon systems. Naval Institute Press. ISBN 9781557502629. https://books.google.co.jp/books?id=4S3h8j_NEmkC 
  17. ^ 東郷行紀「ネットワーク中心戦と浅海域ASW (特集 新時代のASW)」『世界の艦船』第760号、海人社、2012年5月、76-83頁、NAID 40019244763 



対潜戦(ASW)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 16:18 UTC 版)

フリーダム級沿海域戦闘艦」の記事における「対潜戦(ASW)」の解説

当初は、遠隔機雷捜索システムRMS)のROV(RMMS)が対潜捜索ソナー兼用する計画であったが、この場合、対潜戦の際に母艦速力運動性大幅に制限されることから断念され、タレス社の2087型曳航ソナーセンサーとして、発見したに対してMH-60Rを指向する方式とされた。ただしソナーは後にレイセオン社のAN/SQS-62に変更されたものの、曳航体の安定性などが問題になって開発中止となり、本級の初期建造艦早期退役一因となった

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対潜戦 (ASW)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 00:50 UTC 版)

沿海域戦闘艦」の記事における「対潜戦 (ASW)」の解説

当初は、遠隔機雷捜索システムRMS)のROV(RMMS)が対潜捜索ソナー兼用する計画であったが、この場合、対潜戦の際に母艦速力運動性大幅に制限されることから断念され、タレス社の2087型曳航ソナーセンサーとして、発見したに対してMH-60Rを指向する方式とされた。 3つのパッケージのなかではもっとも完成度が高いとされていた。ただしソナーは後にレイセオン社のAN/SQS-62に変更されたものの、曳航体の安定性などの問題から結局開発中止となり、フリーダム級初期建造艦早期退役一因となった

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「対潜戦 (ASW)」を含む「沿海域戦闘艦」の記事については、「沿海域戦闘艦」の概要を参照ください。

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