寺町寺院群の鐘とは? わかりやすく解説

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寺町寺院群の鐘

石川県金沢市

●よく聞ける時期
寺独自で鐘を撞いている寺院では、毎朝5時。地元住民が撞いている寺院では、毎週土曜日夕方6時

●よく聞けるところ
南大通り寺町通り。とくに裏通りでは、交通騒音少なく、よく聞こえる。

寄りみち
金沢は、加賀百万石城下町日本の古い町のよさが今に残るすばらし都市である。町の中に清流あり、あり、寺あり、古い町並みありで、見どころいっぱい百万石文化築いた伝統工芸加賀料理も贅と粋につつまれる。鐘の鳴る町の古きよさを時間をとって十分に楽しみたい

寺町寺院群の鐘 寺町寺院群は、加賀百万石城下町金沢流れ犀川中流左岸接す位置にある。その名のとおり70余り寺院がつづき、古いたたずまいを残す、静かな町並みである。

 このあたりでは、明け方夕方に、どこからともなく聞こえてくる鐘が日々の時を告げている。朝方家の中で、夕方は街の中で、鐘の音に耳をかたむけていると、古都金沢」の落ち着きのある風情そこはかとなく漂ってくる。

 しかし、一時は撞き手が少なくなって寺町寺院群から鐘の音消えかかっていたという。そんななか、撞き手の少ない寺に代わって地元住民が鐘を撞く活動増えている。寺町寺院群の鐘

アクセス

列車・バスJR金沢駅から寺町方面行きバス乗り野町広小路下車
マイカー駐車場少ないので、路線バス利用が便利。

問合わせ先
野町公民館鐘音愛好会 代表者橋爪義守・石川県金沢市野町3−1812、0762・41・6444




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