江戸幕府の地図事業とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > ビジネス > 経営 > 事業 > 江戸幕府の地図事業の意味・解説 

江戸幕府の地図事業

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/14 15:26 UTC 版)

江戸幕府の地図事業(えどばくふのちずじぎょう)は、江戸時代江戸幕府によって進められた国土基本図の編纂事業のこと。大きく分けて日本地図である日本図(にほんず)と諸藩に作らせた国絵図(くにえず)に分けられる。


  1. ^ a b 日本六十余州国々切絵図”. デジタルアーカイブ秋田県公文書館. 秋田県庁. 2017年1月26日閲覧。
  2. ^ 川村「江戸幕府撰日本図の編成について」(『人文地理』23巻6号、1981年)・「江戸初期日本総図再考」(『人文地理』50巻5号、1998年)など
  3. ^ 『定勝公御年譜』(米沢藩)寛永10年4月21日条・『梅津政景日記』(久保田藩・梅津政景)寛永10年12月8日条・城信茂(巡見使)宛細川忠利書状(『細川家史料』17-2046)『公議所日乗』(長州藩・福間就辰)寛永15年5月16日条・『済美録』(広島藩)寛永15年条など。
  4. ^ 佐賀藩が享保11年の佐賀城の火災で同藩の地図が焼け落ちたために幕府に上納した古い国絵図の貸出を懇願したところ、正保の地図が明暦の火災で焼失して控えと思われる物(実際は大火後の当主である鍋島光茂の時代に再提出した物と判明)しかないとの回答を幕府から得ている(『吉茂公譜』享保11年10月11日条)。
  5. ^ 清書が2枚あるという記述が見つかっている。
  6. ^ 福山市出身の元米証券メリルリンチ日本法人会長の守屋寿
  7. ^ 徳川吉宗命じた「幻の地図」発見”. 中国新聞 (2014年5月9日). 2014年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月10日閲覧。


「江戸幕府の地図事業」の続きの解説一覧




江戸幕府の地図事業と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「江戸幕府の地図事業」の関連用語

江戸幕府の地図事業のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



江戸幕府の地図事業のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの江戸幕府の地図事業 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS