富士見高校とは? わかりやすく解説

富士見高等学校

(富士見高校 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/27 02:16 UTC 版)

富士見高等学校(ふじみこうとうがっこう)は、日本高等学校




「富士見高等学校」の続きの解説一覧

富士見高校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 07:28 UTC 版)

アタックNo.1」の記事における「富士見高校」の解説

昔はキャプテン大沼とその取り巻きによって荒れており、こずえたちが入部した頃も大沼達は追い出そうとして卑劣な嫌がらせ繰り返していた。そしてこずえと大沼一騎討ちの際は取り巻きがこずえのタオル刺激物をつけてこずえの目を潰したりした(原作ではこずえが試合前にを飲む癖があることを知る者がこずえのコップ睡眠薬混入させた)。しかし美沢学院完敗したことをきっかけ取り巻きたちは辞めていき、大沼はこずえの説得により本気でバレー取り組むうになる鮎原こずえ 声 - 小鳩くるみ遠藤綾2018年CM)/ 演 - 上戸彩ドラマ)、和田彩花舞台本作主人公中学2年時結核転地療養東京名門校明法学園から静岡富士見学園へと転校バレー明法の頃から得意で、アタッカーだった。富士見学園転校当初病気のためスポーツ両親から禁止されていた。ひょんなことから桂木率いバレー部と、落ちこぼれグループ率いて対戦するはめに。両親隠れてバレー練習をしていたが、その練習結核全快しバレー部との対戦には勝利。こずえの後に転校して来た早川みどりと当初バレー対す考え異なることで対立し練習中も言い争い小競り合い頻繁に起きていたが、練習試合連続連携プレー駆使して勝利し試合後に和解以後みどりと一心同体のように苦楽を共に過ごすことになる。こずえは富士見学園バレー部主将就任以来自分青春バレーに燃やす。学力はかなり優秀で名門進学校明法学園首席だったこずえは、授業中居眠りをしていても富士見学園転校後の最初定期試験楽々首席となる。高校時代真木転校してきたときの中間試験では学年7位であった性格少々おっとりしているが、誰にでも優しく人望がある。だが気が強く負けず嫌いなため、ケンカっ早いところもあり、ときに殴り合い喧嘩をしてしまう。強敵対峙する際は自信喪失となり、涙を流すこともしばしば。 努の死やそれに伴うスランプなど、数々障害強敵立ち向かい中学時代1度高校時代2度渡り全国優勝果たした富士見学園中学オールジャパンキャプテン務める。富士見学園中学時代にはみどりと共に美少女アタックコンビ」と呼ばれ中学オールジャパンをはじめ数々大会にみどりと共に選抜される高校2年生のときに実業団オールジャパン選ばれ世界大会出場しMVP賞を受賞髪型基本的にポニーテールだが、ショートやおさげもある。中学生時代深緑の瞳であった高校2年生の頃に瞳は緑色になる。1976年発表され続編では(浦野作画ではあったものの)これまでとは異なり丸味のない髪型をしていた。富士見高校でも大沼の後を継いで2年生ながらキャプテンになりチームインターハイ優勝へと導いた卒業後はヤシマカメラに入社する。 こずえの名はドイツ・ハンガリーで放送された際にはMilaミラ)、イタリアでMimì(ミミ)とされている。 早川みどり 声 - 坂井すみ江増山江威子映画第4作)、沢口千恵SANYOパチンコ・パチスロ版) 、御沓優子2018年CM)/ 演 - 酒井彩名ドラマ)、上國料萌衣舞台中学2年富士見学園転校背番号富士見学園中学では「2」で中学オールジャパンでは「4」、富士見高校では「3」。小学生時に富士見学園来ていた。大資産家お嬢様。気が強く、ワガガマな性格キャプテンなりたい一心でこずえともめるが、練習試合チームプレイ大切さ知り以後こずえの大親友となる。こずえと同じオールプレイヤーだが、必殺サーブ木の葉おとしや回転レシーブを得意とする。瞳は茶色髪型ロングヘアカチューシャ常時付けている。努の死によりこずえが落ち込んでいる時やスランプに陥り投げやりになっていると「甘ったれんじゃないわよ」と厳しく接することもあるが、こずえのことを誰よりも理解し共に泣き共に笑い、こずえを常に支えるまさに「無二の友」といえる最重要存在である。こずえと同様に美少女アタックコンビ」と呼ばれ数々大会にこずえと共に選抜される主人公除き全てのシリーズ原作アニメ・新アタックNo.1昭和版平成版)およびドラマ)に登場したのはみどりのみ。また原作での外見が後の全てのシリーズ受け継がれたのも彼女のみ。 アニメでは第4話から登場実際は、第3話終盤における後ろ姿だった)。小学校時に富士見市在住柏木中沢とは同級生旧知の仲。父の仕事都合京都転校したが、中学2年の時富士見市戻り富士見学園転校する卒業後は木立入社する本郷俊介 声 - 仲村秀生藤原啓治SANYOパチンコ・パチスロ版) / 演 - 中村俊介ドラマ富士見学園コーチ富士見学園英語教師大学時代野球部所属バレー素人ではあるものの、独自の指導法でこずえ、みどり達を育てる。高校では東都大学コーチをしていたが、こずえ達の頼みで富士見高校のコーチとしてこずえ達のもとに戻ってくる。緑のネクタイ、白のシャツ、青のスーツトレードマーク。こずえやみどり達をわざと突き放した冷たく接したりすることもあり、誰も想像つかない突拍子もない作戦練習提案するなど傍から見たら理解不能言動みられる。「1度2度失敗恐れず何度もやれば必ず成功につながる」ことを常に考え、この指導法新たな必殺技誕生必殺技強化をはじめチーム団結力強化選手1人1人成長にもつながっている。富士見学園学力第一という考え否定している。 大沼みゆき 声 - 栗葉子恵比寿まさ子映画第4作)/ 演 - 大友みなみドラマ)、中西香菜舞台) 富士見高校キャプテン。こずえ達の2学年先輩。父はPTA会長何かとその権力使い反発するものを圧する過度な封建制度強行し、特にこずえやみどりを苦しめる。美沢学院との練習試合完敗しバレー部辞めるが、こずえの説得復帰し富士見学園ただ一人最上級となった。富士見高校の秘密兵器となるダブルアタックとマシンガンアタックにて名セッターとして活躍しインターハイにおいて打倒寺堂院に向けて新技考案などキャプテンとして威厳見せる。ときには近所の子供バレー優しく教えることもある。インターハイでは決勝で寺堂院に敗北したものの、こずえ・みどりと共にベスト12選ばれるアニメでは大学進学のためにこずえにキャプテンの座を譲ってバレー部を去るが、原作ではこずえが全日本一員になった後も最後までバレー部活躍している。 中沢 声 - 沢田和子 中学高校通して古参富士見バレー部員であだ名は「ナカ」。背番号「6」。負けん気強く石松が入るまではチームムードメーカーであったバレー実力は中の上だが香取代わりピンチサーバー選ばれた。また、こずえの特訓付き合って大怪我をした。こずえのことは中学時代キャプテン』と呼んでいたが、高校からは『親分』と呼ぶようになった。こずえと同期で富士見高校に進学した富士見学園中学バレー部員のうち、こずえとみどりを除きバレー部活躍しているのは中沢だけとなった原作では高校編バスケ部入部して以降登場していない。 真木京子 声 - 増山江威子 / 演 - 佐々木莉佳子舞台背番号は「11」(原作では「13」→「9」)。おさげ、三つ編み女の子で瞳は青。性格クール。こずえ達と同学年。富士見高校転校当初ガリ勉成績余裕首席勉強以外のものを貶していたが、そんな態度とは裏腹にこずえが驚くほど運動神経抜群本当スポーツ愛す女の子幼少期テニス打ち込んでいた。勉強だけでなくバレーでもこずえに劣っていないことを証明するために、母が東京にいる長男病気看病長期間留守にしている間にバレー部入部。こずえの猛特訓洗礼浴びる。そんなこずえを逆恨みするが、大沼レギュラーとして期待されている裏返しであると諭され、こずえと和解素晴らし運動神経大沼穴埋めになるセッターをこなすと同時に粘り強いレシーバーでもある。 武市 声 - 菅谷政子 背番号は「4」。こずえたちの1学年上。後半では1年(新2年)が目立って全く目立たなくなった美沢学院との試合負けて大沼退部したとき、自分キャプテンになれるものと期待していた。キャプテン推されたのはこずえであったため、バレー部辞めてしまうが、こずえに説得され復帰地味ながら富士見高校優勝貢献する石川 声 - 松尾佳子 背番号は「5」。武市同学年脇役だが地味にレギュラーだった。武市キャプテンになれなかったときに武市と共にバレー部退部するが、こずえに説得されバレー部復帰する春の選抜東南学院との決勝では東南ペースを崩すために第2セットでこずえと交代される。 石松 声 - 東美江 / 演 - 森田彩華ドラマ)、室田瑞希舞台) 富士見高校のムードメーカーであり、背番号「7」負けん気が強い。マイティシックス編では富士見バレー部勝負挑むマイティシックス相手富士見高の名誉を賭けて単身勝負挑むボロボロにされる。同じ時期入部する猪俣とは気が合い試合外でも仲の良さうかがわせる。 「石松」はあだ名であり、本名原作アニメドラマ舞台で異なる。原作舞台で石原松枝アニメでは石田松江ドラマでは石松真理となっている。アニメでは練習試合青葉学園バレー部監督からあだ名の「石松」と呼ばれた猪俣 声 - 千々松幸子桂玲子 あだ名は「デコ」。背番号は「8」。石松と同じ時期バレー部入部粘り強いファイト持ち入部テスト本郷折れて合格させるほどである。小回りが利く素早い動き持ち味でもあり、石松とは気が合い試合では石松との連携プレイ見せ場面も多い。 清水晴子 声 - 森ひろ子 / 演 - 麻尋えりか舞台) こずえのクラス担任国語教師バレー部顧問であったが、みゆきが権力使っていた時代形だけの顧問であり何もしていなかった。そのため、バレー部乱れ乱れていた。校長からこのままではバレー部廃部すると言われ奮起し美沢学院との練習試合機にこずえ達に猛特訓をさせる。アニメではこずえ・みどり・中沢バレー部追い出されたという噂を聞いた富士見学園中学からこずえ達と同級生である三田村と3人との会話聞き三田村が「とにかく女子バレー部はなってない」「あれじゃあ飾り人形に過ぎんよ」「何のための部長か分からんぜ?」と言ったことで自身これまでの行動に非を感じ、こずえ達がバレー部追い出され本当理由取り巻きグループ突き付け乱れていた女子バレー部再起奮闘する年頃女の子些細なこと揺れ動く心理がまったく理解できない本郷陰ながらサポートする。後に岩島先生結婚岩島先生の後を追い四国へ行く。 アニメでは本郷先生慕っていた。 神田 声 - 麻生みつ子 原作では神田幸子大沼取り巻きグループ1人アニメでは石灰事件以降退部した。 中原 声 - 浅井淑子 / 演 - 久保田磨希ドラマドラマでは中原淳子、原作では中原裕子。大沼取り巻きグループ1人アニメでは美沢学園との練習試合でこずえのタオル石灰仕込み失明危機追い込んだ石灰事件証拠突きつけられ退部した。 須賀 声 - 北川智恵子 / 演 - 仲村瑠璃亜ドラマ原作では須賀光代大沼取り巻きグループ1人アニメでは石灰事件以降退部した。ドラマでは須賀いずみ。ポジションリベロ泣き虫だが優しい先輩。鬼となった本郷厳し特訓耐える体育館から追い出される。しかしそのことチームメイトファイトつながり本郷追放のため試合臨んだ選手たち一丸となる。 松本悟志 演 - 深江卓次ドラマ馬場千歳勢 演 - 高橋亜里沙ドラマ友近瑞穂 演 - 清岡祐斐(ドラマ日下部かおる 原作のみ登場。170cmの長身だが気が弱い大沼みゆき率いバレーボール部対抗するため結成したバレーボール同好会へこずえの勧誘により入部した長身生かしたブロックを得意とする反面レシーブは苦手である。 小幡 演 - 笠原桃奈舞台原作では苗字のみだったが後述する舞台版では小幡すずめというフルネームが付く。情報屋小幡呼ばれるほど耳が早いバレー素人だが新バレーボール同好会結成情報聞き付け英雄になれるという理由から入部したレシーバーだが特徴的なプレースタイルがなく試合出場機会少ない。

※この「富士見高校」の解説は、「アタックNo.1」の解説の一部です。
「富士見高校」を含む「アタックNo.1」の記事については、「アタックNo.1」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「富士見高校」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「富士見高校」の関連用語

富士見高校のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



富士見高校のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの富士見高等学校 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのアタックNo.1 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS