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宿便
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/10/16 13:38 UTC 版)
宿便(しゅくべん、Fecal impaction)とは、便秘により腸内に長く滞留している糞便のことである。滞留便(たいりゅうべん)とも呼ばれる。必要な場合には治療として浣腸などが行われる。
健康・ダイエット関係でよく用いられる「宿便」は、一般的な定義とは異なり、数週間程度以上の長期にわたり腸壁にこびり付いている便のことを指し、断食や腸内洗浄によってはじめて排泄されるとされる。この手の言説では、こうして腸壁が清掃されるため断食に健康増進の効果があるとされるほか、断食しなくても宿便排泄に効果があるとされる健康食品の宣伝が行われることが多い。
- ^ a b c d 甲田光雄『甲田式健康道 決定版』マキノ出版、2007年3月。ISBN 978-4837612087
- ^ 東茂由、甲田光雄 『長生きしたければ朝食は抜きなさい』 河出書房新社、2002年8月。ISBN 978-4309502526。
- ^ 甲田光雄『奇跡が起こる半日断食』マキノ出版、2001年12月。ISBN 4-8376-1156-7
- ^ 坂田隆 『はじめてナットク!大腸・内幕物語 知られざる臓器を探る』 講談社ブルーバックス、1989年。ISBN 4-06-132768-2。
- ^ 小栗一太、赤峰昭文、古江増隆『油症研究 30年の歩み』 九州大学出版会、2000年6月。ISBN 4-87378-642-8。298-302頁。
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