宸翰とは? わかりやすく解説

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しん‐かん【××翰】


宸翰

読み方:シンカン(shinkan)

天皇上皇がみずから筆をとって書いた文書典籍

別名 宸筆


宸翰

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/17 05:04 UTC 版)

宸翰(しんかん)は、天皇自筆の文書のこと。宸筆(しんぴつ)、親翰(しんかん)ともいう。鎌倉時代以降、室町時代までの宸翰の書風を特に宸翰様と呼ぶ。中世以前の天皇の真跡で現存するものは数が少なく、国宝重要文化財に指定されているものが多い。


  1. ^ 後鳥羽天皇宸翰御手印置文
  2. ^ 国宝 後鳥羽天皇宸翰御手印置文 
  3. ^ この作品は1978年に東京国立博物館で開催された「特別展 日本の書」に出展された。


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