実録桐かおる -にっぽん一のレスビアン-とは? わかりやすく解説

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実録桐かおる -にっぽん一のレスビアン-

原題:
製作国:日本
製作年:1974
配給:日活
スタッフ
監督:藤井克彦 フジイカツヒコ
製作:伊地智啓 イジチケイ
脚本:宮原和男 ミヤハラカズオ
企画:小沢昭一 オザワショウイチ
撮影:安藤庄平 アンドウショウヘイ
音楽:月見里太一 
美術:渡辺平八郎 ワタナベヘイハチロウ
編集:鍋島惇 ナベシマジュン
録音:木村瑛二 キムラエイジ
スチール:井本俊康 
助監督:高橋芳郎 タカハシヨシロウ
照明:高島正博 タカシママサヒロ
キャスト(役名
桐かおる キリカオル (桐かおる
春日トミ カスガトミ (春日トミ
広瀬マリ ヒロセマリ (広瀬マリ
城千世  (城千世
中島葵 ナカジマアオイ (おさよ)
芹明香 セリメイカ (ミチ
榎木兵衛 エノキヒョウエイ (赤木
庄司三郎 ショウジサブロウ (青木
浜口竜哉  (一郎
吉野あい ヨシノアイ (家政婦
解説
〈レスビアンショー〉では日本一といわれる桐かおる妖艶な舞台私生活実録風に描く。脚本宮原和男監督は「昼下りの情事 噂の看護婦」の藤井克彦撮影は「花と蛇」の安藤庄平それぞれ担当
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
スポットライト浴びて、薄暗い舞台上にポッと浮き出る抱き合ったままの二人の女からみ合い弓なりにそり返り、右へ左へとのたうち廻り興奮の海の中へのめり込んでいく。桐かおる一座は、レスビアンショーを出し物にして全国渡り歩いて人気一座である。座長桐かおる私生活でも、レスビアン男役春日トミ関係している。ある日京都にあるバー小夜」に出かけた。そこのママおさよも惚れている女の一人だった。そこで新入りホステスミチに目をつけた。ミチを外に連れ出し、酒を飲ましホテル連れ込んだ巧みテクニックによって、ミチは男からは得られない恍惚浸ったのだが快感を得ることはなかった。ミチ相手喜ばすテクニックをまだ知らないのだ。翌朝体裁悪そうに家に帰ると、トミこまごま掃除片づけをしている所だった。このトミもやはりミチ同じように、別府バー見つけた娘だった。一方ミチ翌日、「小夜」に出勤すると、ママのおさよは狂ったように怒った寝たミチ嫉妬しているのだ。そして、勝気なミチとおさよの激しつかみ合い喧嘩始まった。そこへ、ひょっこり現われたのは着流し姿のだった。数時間後、ネオン街片隅酔いつぶれ泣きくずれてミチの姿を追うおさよの姿があった。そしておさよはその夜見知らぬ男二人身を投げだし、始めて男を知るのだった



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