定時制課程(単位制)
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「北海道有朋高等学校」の記事における「定時制課程(単位制)」の解説
1991年夜間定時制課程の募集停止と同時に単位制課程を開設する。道内で初の単位制による定時制課程となる。単位制課程に普通科と事務情報科が置かれ、修業年限はそれぞれ3年以上6年以内である。大学の教育システムをモデルとして学年による区別をせず、I部(午前)、II部(午後)、III部(夜間)の三部制を採用して12時間開講を実現している。生徒はいずれかの部に在籍し、一定の条件の下で進路や興味に合わせて各部で開設される科目を自由に選択して時間割を作成し、それに基づいて授業を受ける。また、「自己管理・自己責任・自己申告」という生徒指導方針のもと、頭髪や制服・服装等に関する校則や制限は基本的になく、登下校完全フレックス制も導入するなど、生徒指導は生徒の自主性を最大限に尊重しながら行われる。部活動も比較的活発であり、部によっては全国大会の出場実績もある。 授業は生徒の学力レベルに合わせて同一の科目でも複数設置されており、生徒が自己の学力に見合った講座を自由に選択でいることを特徴としている。前期・後期2学期制で学期ごとに単位を認定、また学校外学修を認めており、技能審査における単位認定、高校大学連携による単位認定、通信制課程との併修による単位認定、高卒認定試験による単位認定など、多様な単位認定を設けている。また、授業は広く一般人の履修を認めており、科目履修生や他校生の学校間連携も盛んである。先進的な単位認定制度を有している。
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定時制課程(技能連携制度)
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「北海道有朋高等学校」の記事における「定時制課程(技能連携制度)」の解説
技能連携制度の下、北海道内の高等専修学校と連携し、報告課題の添削指導などを通じて高校教育を実施する。技能連携を行う技能教育施設は苫小牧高等商業学校と北見商科高等専修学校の2校である。 詳細は「苫小牧高等商業学校」および「北見商科高等専修学校」を参照
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