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官生

読み方：カンショウ（ｋａｎｓｈｏｕ）

琉球から中国の国子監への留学生。


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官生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/11/16 06:24 UTC 版)

官生（かんしょう）とは、琉球王国において王命により中国（明・清）の国子監に派遣された留学生。後の官費留学生に該当する。


脚注
  1. ^ a b c 伊波「官生騒動に就いて」。
  2. ^ 『球陽』。
  3. ^ もっとも万暦の頃（16・17世紀の交）には既にその風は認められ、久米村人さえ「文字音語、海路更針、已に違錯に至」っていたため、万暦35年（1607）に明の神宗に乞うて新たに阮国、毛国鼎（護佐丸とは同名異人）の2名を明から久米村に迎え入れている（『球陽』）。
  4. ^ 文和は久米島へと流され、そこで三司官の失政を風刺する『三鳥問答』を著したと言われている。
  5. ^ （冊封使を乗せた船。新国王が戴く冠を持参したためこの称がある）

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