宗門改帳とは? わかりやすく解説

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しゅうもんあらため‐ちょう〔‐チヤウ〕【宗門改帳】

読み方:しゅうもんあらためちょう

宗門人別帳


宗門改帳

読み方:シュウモンアラタメチョウ(shuumon’aratamechou)

幕府によるキリスト教禁圧令に関連して村人宗旨調べるために作成され帳簿


宗門人別改帳

(宗門改帳 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/12 09:23 UTC 版)

宗門人別改帳(しゅうもんにんべつあらためちょう)は、江戸時代の中期に宗門人別改宗門改帳人別改帳が統合された民衆調査のための台帳。現在で言う戸籍原簿や租税台帳である。宗旨人別改帳とも呼ばれる。名義変更が遅れないかぎり、宗門人別改帳の筆頭者は検地帳の土地所有者と記述が一致する[1]


  1. ^ 福島正夫『日本資本主義と「家」制度』東京大学出版会 1967年 東大社会科学研究叢書 pp.135-136. p.139.


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