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安野光雅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/07 14:32 UTC 版)

安野 光雅(あんの みつまさ、1926年3月20日 - )は、日本の画家装幀家絵本作家、元美術教員。島根県鹿足郡津和野町出身。現在は東京都小金井市在住。

子供の頃より、画家への夢を抱いてきた安野光雅は、美術のみならず、科学数学文学などにも造詣が深く、豊かな知識と想像力を駆使して独創性あふれる作品を発表してきた。原色や派手な色をほとんど使わない淡い色調の水彩画で、細部まで書き込まれながらも落ち着いた雰囲気の絵を描く。

主な著書に、『ふしぎなえ』、『繪本平家物語』、『天動説の絵本』、『空想の絵本』、『ABCの本』、『旅の絵本』、『算私語録』、『空想工房』、『空想書房』、『わが友 石頭計算機』(『石頭コンピュータ』としてリメイクされている)など。

森鴎外の翻訳『即興詩人』(アンデルセン原作)の熱心なファンとしても知られ、舞台となったイタリアの紀行文『繪本即興詩人』を発表している。


  1. ^ 平凡社別冊太陽「安野光雅の世界1974→2001」より
  2. ^ 私の履歴書 日本経済新聞 2011年2月連載
  3. ^ 芥川也寸志対話集『続 人はさまざま 歩く道もさまざま』芸術現代社、1978年、pp.217 - 218における当人の発言による


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