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安部憲幸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/07 02:29 UTC 版)

あべ のりゆき
安部 憲幸
プロフィール
愛称 アベロク、あべ六、アベ六
出身地 日本の旗 島根県安来市
生年月日 1945年5月8日(66歳)
最終学歴 國學院大學文学部日本文学科
所属事務所 フリー
職歴 朝日放送アナウンサー
朝日放送ラジオ局次長
朝日放送ラジオ局コメンテーターなど
活動期間 1970年-
ジャンル スポーツ中継
ラジオパーソナリティ
出演番組・活動
過去 プロ野球中継
アベロクのどんまいサンデー

安部 憲幸(あべ のりゆき、1945年5月8日 - )は、元朝日放送(ABC)のアナウンサーで、フリーアナウンサーである。兵庫県宝塚市在住。 

愛称は「アベロク」(ラジオの冠番組タイトルにも使用。他に「あべ六[1]アベ六」とも)。愛称の由来(意味)は、6チャンネル(ABCテレビ)の安部から来ているという説[1]、大学に6年通ったからという説がある。本人は「『アベのロクでなし』と言われた」ことが愛称の由来と、番組内で発言したこともある。ABC時代の後輩アナウンサーで、部下でもあった名字が同じ読みの阿部成寿との区別にもなっている。

目次

来歴・人物

島根県安来市出身で、血液型はA型。國學院大學文学部日本文学科卒業後、1970年に朝日放送へアナウンサーとして入社した。同期入社に金木賢一らがいる。以来、プロ野球中継の実況やラジオのワイド番組パーソナリティなどで活躍した。2005年に定年を迎え、ラジオ局コメンテーターとしてしばらく在籍したが2006年3月31日に36年間勤めたABCを退職した。

一時期、ラジオの放送開始のアナウンスも担当していた。

1994年には、テレビゲーム実況パワフルプロ野球'94』(コナミ発売)で、スポーツゲームの実況という初の試みに挑戦。以来、長期に渡り同シリーズ(パワプロシリーズ)の実況を担当した(翌1995年2月に発売された『実況パワフルプロ野球2』の太田元治[2]など一部作品では別の人物が担当)。

大阪近鉄バファローズのファンとして知られ、自身がパーソナリティをしていたラジオ番組内でも、「後100連勝すれば、(近鉄の)優勝ですから!」などの発言をおこなっていた。また、球史に残る名勝負と言われている10.19(1988年10月19日、川崎球場で行われたロッテ近鉄ダブルヘッダー)の第2試合のテレビ中継の実況を担当した。しかし、第2試合9回表の水上善雄のファインプレーには「This is プロ野球!!」と相手チームの選手のファインプレーではあるが、感極まり絶叫混じりに絶賛したことは語り草となっている。なお、この模様はニュースステーションで急遽中継され、9回表終了時に久米宏が「This is ニュースステーションでございます」とジョークを飛ばしている。

近鉄ファンになったきっかけは、「子供の頃に地元島根出身の選手が多く入っており、巨人に所属していた捕手竹下光郎が移籍後急速に伸びてきたから」という旨の発言をしている[1]

1971年9月9日鈴木啓示投手がノーヒットノーラン達成の瞬間を実況した。当初はこの中継がなく実況の練習の予定(当時は若手アナが野球の実況をやる事はなかった)で日生球場に行ったがこの状況になり急遽ラジオで実況を行う事になった。[3]

また同じくABCアナウンサーで上司だった植草貞夫とは対照的に、実況中継での意味不明な駄洒落や絶叫が人気を呼んだ(パワプロシリーズでも「ビシッ!」「ガツーン!」といった擬音絶叫が収録されている)。

ABC退職後はしばらくフリーアナウンサー・ラジオパーソナリティとして番組に出演し、講演活動などもしていた。しかし2007年に病に倒れ、それ以降は療養生活を送っている。

過去の出演番組

ABC時代-フリー

  • ABCラジオショッピング 〜早起きはロク文の得〜(ラジオ)

ABC時代

テレビ

ラジオ




  1. ^ a b c 『実況パワフルプロ野球'94攻略ガイドブック』(1994年、小学館発行。書籍コード:ISBN 4091024726)掲載のインタビュー記事。
  2. ^ ABCでの同僚アナウンサー。
  3. ^ ベースボールマガジン社「さらば大阪近鉄バファローズ」より


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