宇野哲人とは? わかりやすく解説

うの‐てつと【宇野哲人】

読み方:うのてつと

[1875〜1974中国哲学者熊本生まれ東大教授中国ドイツ留学中国哲学中国哲学史の発展貢献した。著「支那哲学研究」「支那哲学史講話」など。


うのてつと 【宇野哲人】


宇野哲人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/20 02:33 UTC 版)

宇野 哲人(うの てつと、明治8年(1875年11月15日 - 昭和49年(1974年2月19日)は、日本中国学者。近代的な中国哲学研究の開拓者の一人[1]東京大学名誉教授


  1. ^ 東京大学百年史 部局史1』東京大学出版会 1987 p.517
  2. ^ a b “代替わりへ 改元の舞台裏/6 元号準備に宇野家人脈 漢学者3代、皇室と縁深く”. 毎日新聞. (2019年4月11日). https://mainichi.jp/articles/20190411/ddm/002/040/038000c 
  3. ^ 桑原隲蔵『考史遊記』新版・岩波文庫、平成13年(2001年)。その時の見聞録が『清国文明記』で、後年刊行された。
  4. ^ 「講書始の奉仕者」『東京朝日新聞』昭和10年1月10日3面
  5. ^ 集英社の「外国から来た新語辞典」初版十二版にある「新修 広辞典」の広告に、「浩宮さまの名付け親」とある。
  6. ^ 実践女子学園八十年史編纂委員会『実践女子学園八十年史』実践女子学園、1981年5月31日、448頁。 
  7. ^ 『東方学回想 Ⅲ 学問の思い出〈1〉』(刀水書房、2000年)にも詳しい。門下生との座談会での回想で、東方学会の機関紙「東方学」に掲載された。
  8. ^ 『人事興信録』1995年、宇野精一、貫達人の項。
  9. ^ 宇野哲人白寿祝賀記念会『宇野哲人先生白寿祝賀記念東洋学論業(年譜)』宇野哲人白寿祝賀記念会、1974年10月1日、11頁。 
  10. ^ 『官報』第2789号「叙任及辞令」1936年4月22日。


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