宇能鴻一郎のホテルメイド日記
原題: | |
製作国: | 日本 |
製作年: | 1980 |
配給: | にっかつ |
スタッフ | |
監督: | 白鳥信一 シラトリシンイチ |
製作: | 海野義幸 |
原作: | 宇能鴻一郎 ウノコウイチロウ |
脚本: | 中野顕彰 |
企画: | 奥村幸士 |
撮影: | 水野尾信正 |
音楽: | 高田信 |
美術: | 川船夏夫 |
編集: | 山田真司 ヤマダシンジ |
録音: | 福島信雅 フクシマノブマサ |
スチール: | 浅石靖 |
助監督: | 菅野隆 カンノタカシ |
照明: | 川島晴雄 カワシマハルオ |
キャスト(役名) |
三崎奈美 ミサキナミ (あたし) |
小川亜佐美 オガワアサミ (今日子) |
江崎和代 エザキカズヨ (加瀬令子) |
ジーニー・トーマス (ジュディ) |
金田明夫 カネダアキオ (近藤) |
小見山玉樹 コミヤマタマキ (宮川) |
島村謙次 シマムラケンジ (主任) |
岩手太郎 イワテタロウ (中年男) |
麻吹淳子 マブキジュンコ (山口) |
志麻いづみ シマイヅミ (朝子) |
八代康二 ヤシロコウジ (部長) |
解説 |
ホテルでメイドを勤める主人公を中心に繰り広げられるコメディ。脚本は「団地妻 肉欲の陶酔」の中野顕彰、監督は「女高生 危険なめばえ」の白鳥信一、撮影は「背徳夫人の欲情」の水野尾信正がそれぞれ担当。 |
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
十八歳の彼女はホテルのメイドとして勤めている。ある日、呼ばれた部屋に入るとそこに全裸の中年男がいた。「僕のプライバシーを侵したのだから、君も裸になりなさい。さもないと警察に連絡する」と彼女を脅す。しぶしぶ服を脱ぐ彼女が、最後の一枚を取ろうとしたとき、窓拭きの近藤に助けられた。数日後、アメリカの女優ジュディがホテルに泊まった。彼女はベルボーイの宮川や近藤を呼んで強姦ごっこをやろうという。しかし、近藤はジュディの大ファンで、感激のあまり、結局出来なかったようだ。ある日、彼女は部長に呼ばれ、ホテルの大株主の息子と見合をすることになった。彼は、しばらくの間ニューヨークに留学して、いずれは跡を継ぐそうで、一緒にアメリカに行って欲しいという。シンデレラになったような彼女。その後、近藤が同僚の今日子とセックスをしている現場を目撃した彼女は、近藤に特別な気持を抱いてなかったと思いつつも胸が痛んだ。翌日、近藤を呼び出し、将来の抱負を聞くと、ニューヨークで世界一高いビルの窓を拭いてみたいという。飾りのない近藤に好感を持った彼女は近藤を連れて自分のアパートへ。眠ったふりをして観察していると、近藤の手が下半身に伸びてきた。必死の抵抗でその晩はお預け。跡継ぎと近藤と続けてデートして彼女は考えた。やはり彼女は近藤が好きみたいだ。次の日、彼女はスイートルームで近藤に全てをあげたのだ。 |
固有名詞の分類
映画作品 | 牙を鳴して 点子ちゃんとアントン 宇能鴻一郎のホテルメイド日記 毒婦夜嵐お絹と天人お玉 心のままに |
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