宇多源氏とは? わかりやすく解説

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うだ‐げんじ【宇多源氏】

読み方:うだげんじ

宇多天皇皇子、敦実(あつみ)親王を祖とする源氏一統


宇多源氏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/19 06:11 UTC 版)

宇多源氏(うだげんじ)は、第59代宇多天皇皇子諸王を祖とする源氏氏族で、賜姓皇族の一つ。姓(カバネ)は朝臣。源姓では清和源氏嵯峨源氏などと並び称されて名族である。




「宇多源氏」の続きの解説一覧

宇多源氏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 16:03 UTC 版)

源氏」の記事における「宇多源氏」の解説

59宇多天皇の子孫。寛平御後第八皇子である敦実親王の子源雅信源重信兄弟はいずれ左大臣となった源重信の子孫は十二世紀初めまで公卿輩出した源雅信の子孫からも多く公卿輩出し鎌倉時代以降庭田家綾小路家等に分かれ明治維新に至るまで堂上家としての地位保ち栄えた堂上公家庭田家羽林家)、綾小路家羽林家)、五辻家半家)、大原家羽林家)、慈光寺家半家氏族佐々木氏出雲源氏など諸氏 宇多源氏 系図 太線実子。細線は養子苗字無し臣下下った源氏一部苗字無しは僧)。 〈源氏(宇多源氏)〉[vol.1 敦仁親王~載明親王] 宇多天皇定省親王) ┣━━━━━┳━━━━━┳━━━━━┳━━━━━┳━━━━━┳━━━━━┓ 敦仁親王 斉中親王 斉世親王 敦慶親王 敦固親王 斉邦親王 載明親王 ┏━━━┫ ┏━┻━┓ ┣━━━┓ 英明明 後古 方宗室 宗城 〈源氏(宇多源氏)〉[vol.2 敦実親王~行明親王] 宇多天皇定省親王) ┣━━━━━┳━━━━━┓ 敦実親王 行中親王 行明親王 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━┳━━━┳━━━┓ 雅信 重信 寛信 寛朝 雅慶 ┣━━━━━━━┳━━━┳━━━┳━━━┓ ┣━━━┓ 時中義 時方 済信 時通 致方 道方 ┣━━━┓ ┣━━━┓ ┃ ┃ 済政 朝任 経頼 成頼 雅通 経信 ┃ ┃ 資通 俊頼 ┃ ┃ 政長 俊恵 ┃ 有賢 ┃ 資賢 ┣━━━┓ 通家 時賢 ┃ ┣━━━┓ 雅賢 有資 資信 ┃ ┣━━━┓ 有雅 経資 信有

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宇多源氏(2家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 07:03 UTC 版)

半家 (公家)」の記事における「宇多源氏(2家)」の解説

五辻家:宇多源氏(源朝臣)。庭田同祖。源雅信の子時方六世孫仲兼が祖。旧家家業神楽慈光寺家:五辻庶流。五辻遠兼の子仲清が祖。戦国時代末に断絶後江戸時代初期に冬仲が再興新家

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宇多源氏(3家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 05:43 UTC 版)

羽林家」の記事における「宇多源氏(3家)」の解説

詳細は「宇多源氏」を参照 庭田家敦実親王後裔源経資が祖。旧家家業神楽・(筆道)・(花)。 綾小路家庭田庶流庭田有資の子信有が祖。旧家家業琵琶・笛篳篥・箏・神楽・(蹴鞠)。 大原家庭田庶流庭田重条猶子栄顕(実は葛岡宣之あるいは葛岡仲賢の子)が祖。新家家業は(神楽)。

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