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学問のすゝめ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/11/18 21:52 UTC 版)
『学問のすゝめ』(がくもんのすすめ)は、福沢諭吉の著書のひとつ。初編のみの共著者に小幡篤次郎がいる。
- ^ 福澤は「学問のすゝめ」について『福澤全集緒言』の中で次のように述べている。
學問 のすゝめは一より十七に至るまで十七編の小册子 何れも紙數 十枚ばかりのものなれば其發賣 頗る多く毎編 凡そ二十萬とするも十七編合して三百四十萬册は國中に流布 したる筈 なり— 福澤諭吉, 『福澤全集緒言』、p. 81
- ^ 原文:
西洋ノ諺ニ愚民ノ上ニ苛キ政府アリトハコノ事ナリコハ政府ノ苛キニアラズ愚民ノ自カラ招ク災ナリ愚民ノ上ニ苛キ政府アレバ良民ノ上ニハ良キ政府アルノ理ナリ
- ^ 原文:
文盲ノ民ホド憐ムベク亦惡ムベキモノハアラス智惠ナキノ極ハ耻ヲ知ラサルニ至リ己ガ無智ヲ以テ貧究ニ陷リ飢寒ニ迫ルトキハ己ガ身ヲ罪セズシテ妄ニ傍ノ富ル人ヲ怨ミ甚シキハ徒黨ヲ結ビ強訴一揆ナドヽテ亂妨ニ及ブコトアリ耻ヲ知ラザルトヤ云ハン法ヲ恐レズトヤ云ハン
- ^ 原文:
○學問トハ唯ムヅカシキ字ヲ知リ解シ難キ古文ヲ讀ミ和歌ヲ樂ミ詩ヲ作ルナド世上ニ實ノナキ文學ヲ云フニアラズコレ等ノ文學モ自カラ人ノ心を悦バシメ隨分調法ナル者ナレドモ古來世間ノ儒者和學者ナドノ申スヤウサマデアガメ貴ムベキ者ニアラズ
- ^ 慶應義塾編 『福沢諭吉書簡集〈第1巻〉安政四(一八五七)年‐明治九(一八七六)年』 岩波書店、2001年、ISBN 978-4000924214 収録の1874年(明治7年)11月6日付大槻磐渓あて書簡、および補注400-404頁を参照。
- ^ 丸山眞男 『福沢諭吉の哲学 他六篇』 岩波書店〈岩波文庫〉、2001年、ISBN 978-4003810415 306頁
- ^ 丸山眞男 『福沢諭吉の哲学 他六篇』 岩波書店〈岩波文庫〉、2001年、ISBN 978-4003810415 307頁
固有名詞の分類
学問のすゝめに関連した本
- 学問のすゝめ―人は、学び続けなければならない 福沢 諭吉 三笠書房
- 学問のすゝめ (岩波文庫) 福沢 諭吉 岩波書店
- 学問のすゝめ (講談社学術文庫) 伊藤 正雄 講談社
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