孝女白菊の歌とは? わかりやすく解説

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こうじょしらぎくのうた〔カウヂヨしらギクのうた〕【孝女白菊の歌】

読み方:こうじょしらぎくのうた

落合直文長編叙事詩明治21年1888発表井上哲次郎漢詩翻案で、新体詩先駆的作品となった


孝女白菊の歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/17 08:42 UTC 版)

孝女白菊の歌(こうじょしらぎくのうた)は、井上哲次郎が作った漢詩「孝女白菊詩」に感動した落合直文が刺激を受け作った新体詩形式の詩で、明治21年(1888年)から明治22年(1889年)に作られた。内容は西南戦争時、行方不明になった父を慕う孝女の話である。その詩は当時の人々に感涙を流させ、独訳、英訳もされた。現地である阿蘇にもフィクションであるにもかかわらず碑や伝説を生んだ。


  1. ^ 内田守『珠を掘りつつ』 1972年(水甕第52巻9号「孝女白菊物語の由来」(佐村八郎「家庭読本孝女白菊」六盟館、1906年)
  2. ^ 内田守『珠を掘りつつ』1972年(水甕第52巻9号「孝女白菊物語の由来」)
  3. ^ http://www.kufs.ac.jp/toshokan/chirimenbon/b_47.html 平成21年9月17日


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