子宮内膜とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > ヘルスケア > 器官 > 内膜 > 子宮内膜の意味・解説 

しきゅう‐ないまく【子宮内膜】

読み方:しきゅうないまく

子宮内側を覆う粘膜受精卵着床しないあいだは、周期的に一部脱落し月経が起こる。子宮粘膜


子宮内膜

もともとはごく薄い膜ですが、卵巣から卵胞ホルモン分泌され始めると、次第に厚みを増していきます。最も厚くなるのは排卵の頃で、約10mmにもなります
子宮内膜は大きく2層からなり表面側を機能層、その下を基底層いいます月経は、このうち機能層の部分女性ホルモン作用増殖し、はがれ落ちるものです。内膜増殖する時期には、栄養を送るための血管盛んに発育します。


子宮内膜


子宮内膜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/19 15:32 UTC 版)

子宮内膜(しきゅうないまく、: Endometrium)は、哺乳類子宮に存在する上皮組織である。




「子宮内膜」の続きの解説一覧

「子宮内膜」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



子宮内膜と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「子宮内膜」の関連用語

子宮内膜のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



子宮内膜のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
花王ロリエ花王ロリエ
Copyright © 1994-2024 KAO CORPORATION. All Rights Reserved.
がん情報サイトがん情報サイト
Copyright ©2004-2024 Translational Research Informatics Center. All Rights Reserved.
財団法人先端医療振興財団 臨床研究情報センター
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの子宮内膜 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS