ばさら
婆娑羅(旧)
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千怒 千怒参照。 無悪 無悪参照。 加布羅 加布羅参照。 聖丸(ひじりまる) 婆娑羅序列「第四位」。誕生日5月4日。186cm。72kg。好きなものは現と人間を追い詰めること。嫌いなものは無悪と加布羅。脅威度+S。ツインテールの青年型婆娑羅。大気中の塵や埃に呪を掛けてつなぎ合わせた鋼糸を用いる。 常にハイテンションにして高圧的で残虐な性格をしており、他者を甚振る事を好むサディスト。小夜の存在を知り、呪力を狙って相棒の氷鉋と共に本土へ追跡。無悪と加布羅に対抗心を燃やしている様子。目的は膨大な呪力を得て「あの男」を倒し禍野を解放し地上世界を手に入れることであり氷鉋と共に人間界の青空に強く憧れていた。士門とろくろを相手に死闘を繰り広げ、その過程で氷鉋の呪力を取り込み圧倒するも最後はろくろとの一騎打ちの末、討祓。 銀鏡(しろみ) 婆娑羅序列「第五位」。誕生日5月17日。184cm。69kg。好きなものは実験と人間解体。嫌いなものは氷鉋。脅威度レベルSS。髪色が白黒で手に杖を持ちシルクハットに紳士服と袴を着用している左眼が濁った青年型婆娑羅。ケガレを操り合成出来るケガレ使い。 一人称は「吾が輩」。常にハイテンションで興奮すると吃る。生きた人間を解体する事を好むサディスト。聖丸とは泥眼種からの交友があり相棒にして親友関係にあった。真蛇種時に仲違いし、婆娑羅種になった際に再会するも氷鉋に嫉妬して喧嘩別れしたことを後悔していた。更に和解する前に聖丸がろくろに討祓されたことにより彼を憎悪し敵討ちを誓っている。5点同時襲撃時に参加し巨大複合型融合ケガレ「百々々々々目鬼」を従え深度1977から侵攻し刀根山家第2小隊、高砂家第1小隊を殲滅後、深度2007で焔魔堂家第1小隊と接触、開戦。チームワークに翻弄されろくろの猛攻を食らう逆転し焔魔堂家を嬲り倒すが、救援に来た有馬と交戦、圧倒されるも一矢報いて討死。 赫夜(かぐや) 婆娑羅序列「第六位」。誕生日12月21日。168cm。59kg。好きなものはダーリンと美の追求。婦警風とも女性軍人風ともとれるミニスカート姿の右眼が濁った巨乳の女性型婆娑羅。 水を自由自在に操る。 非常に短気で放送禁止用語を連発する毒舌家だが、ダーリンの前ではぶりっ子のような口調になる。生きたまま人間の女性の皮を剥いで磨り潰し全身にフェイスパックのように張り、内臓を喰らえば更に美しくなれると本気で信じており、これまで三百人もの女性を喰い殺してきた食人鬼。 かつては婆娑羅でありながら人間の男性と恋仲になるも結ばれる事なく恋人を失った経験を持つ。その生前の恋人は「ダーリン」と呼んでいるミイラ化した死体である。 無悪に紅緒の存在を教えられ、捜索の末彼女を巡り神威と激突。当初は圧倒するも覚醒した神威に全力を発揮。再び優位に立つも覚醒した紅緒を見て動揺し、更にダーリンを神威に破壊された事で平常心を失い、そこを突かれ2人から致命傷を受けるも濁流を発生させ2人を呑み込む。最後は双星の悲恋を予言し愛を渇望しながら絶命。 臥蛇 臥蛇参照。 四皇子(しおじ) 婆娑羅序列「第八位」。誕生日6月21日。150cm。41kg。好きなものは本と悲劇とコーヒー。嫌いなものはハッピーエンド。 脅威度レベルSS。羽根つきのベレー帽を被る左眼が濁った貴然として小柄な少年型婆娑羅。人間をゾンビに変える術を使う。 執事服を着た真蛇種を2体従えている。尊大な態度だが普段は物語を読むが如く第三者視点の口調が特徴。悠斗との同盟関係に疑問を感じつつも5点同時襲撃に参加。深度1898から侵攻し一個小隊殲滅後、深度2010まで侵攻し白大鳥居突破後、鈩と交戦。甘露門消失に伴い撤退、その際気絶していた天馬を討とうとするも繭良達の激しい抵抗に遭い、追撃して来た鈩に討祓される。死に際に「生まれ変わりが存在するならケガレはごめんだ」と呟いていた。 氷鉋(ひがの) 婆娑羅序列「第九位」。誕生日3月9日。187cm。94kg。好きなものは現と聖丸。嫌いなものは弱い人間と聖丸の邪魔者。脅威度レベルS。常に沈着冷静。軍服姿の右眼が濁った青年型婆娑羅。雷攻撃と高速戦闘を得意とする。 泥眼種だったころから聖丸(当時真蛇種)と行動を共にし、彼を王にするべく呪力を捧げてきた。聖丸への友情とも忠誠心ともつかない強固な想いを持つ。繭良と紅緒を相手に勝利するも、聖丸の窮地を知り、身を挺して庇い致命傷を負う。瀕死の体を引きずり自身の呪力を聖丸に譲渡、禍野の解放の夢を託し、一度見た青空を夢想しながら息を引き取った。 杠 杠参照。 神威 神威参照。
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婆娑羅(新)
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千怒(ちぬ) 婆娑羅序列「第一位」。143cm。35kg。好きなものは人間文化とお喋り。嫌いなものは争いと無悪。身長千年生きる最初にして最強のケガレ。平安貴族風の少女型婆娑羅。 正体は道満が作った双星「太陰」の試作一号。晴明に酷似した姿をしており顔のひび割れが無く両眼とも普通の形をしていて他の婆娑羅と比べても非常に人間に近い姿をしている。 陰陽師とケガレとの戦いに一切興味がなく京都で現から紛れ込んできた物品を収集して過ごしている。その理由は世を恨み人間と敵対することの虚しさを悟ったため。呪力を取り戻すべく訪れた紅緒に双星の真実やケガレの誕生の経緯について説明。絶望に打ちのめされる紅緒を叱咤激励し立ち直らせ太陰に覚醒させるため儀式を執り行う。 紅緒の太陰覚醒後、封印を施して見た目を人間に同化させた後、消息不明になる。 加布羅(がぶら) 婆娑羅序列「第三位」→「第二位」。誕生日12月20日。189cm。75kg。脅威度レベルSS。伊予弁口調の左眼が濁った青年型婆娑羅。 千怒と無悪が姿を見せないため、陰陽連では実質最強と認定。遭遇しても無干渉なこともあれば一度攻撃的になると誰にも止められないなど、思考や行動が読めない子供のように無邪気で残酷で気まぐれな人物。その本質は暇と空腹を毛嫌いし、人間を餌としか見ていない残虐性の持ち主。 椿を殺害した張本人であり、かつての討祓作戦では天将数名以下総勢百人大隊を壊滅させる、纏神呪発動中の天将数名を瞬殺するなど無悪に次ぐ実力者で他の婆娑羅からも特別視されている。比較的活発に活動する婆娑羅であり、身内を殺されていない者はいないと言っても過言では無い程に陰陽師から恨まれている。 5点同時襲撃に参加し五百蔵家第4小隊殲滅後、深度1983で五百蔵第1小隊と増援に来た二個小隊を壊滅させたが、敗北を避ける為陰陽師達によって他階層に強制転送された。 後に天御柱塔にて天馬と士門と交戦。太陽の御霊と遭遇して理性を失う程の怒りを抱きながら激しく攻撃するも返り討ちに遭う。 無悪が仕掛けた甘露門から土御門島襲撃に参戦。当初は見学に留めていたが、空腹を理由に参戦し、歯向かって来た愛宕と師を殺害。それから桜と志鶴、雲雀と九十九と交戦。 神威(かむい) 声 - 小野友樹 婆娑羅序列「第十一位」→「第三位」。誕生日1月15日。162cm。50kg。好きなものは戦闘、二択による人間の反応。嫌いなものは戦いを妨害する邪魔者。左眼が濁った少年型婆娑羅。 8年前は一角鬼の姿の真蛇種だったが紅緒の両親を殺害し進化。陰陽師とケガレとの戦いに一切興味がなく強者との闘いを望む戦闘狂。双星を気に入り2人と悠斗との決戦の際も肩入れし両脚を失った紅緒にケガレの力で繕った「白凛闘牙」を与えた。 紅緒に対して混乱するほどの想いと執着心を抱き、彼女に罪悪感を抱き苦悩するようになる。失意に陥る紅緒を禍野堕ちから救い、取引を持ちかけ千怒に会わせた。儀式の警護中に赫夜と交戦、圧倒され重傷を負うが紅緒の言葉により紅緒を守りたいと強く願うようになり、その瞬間謎の覚醒を果たし、眼の濁りや顔のひび割れが消失、呪力と戦闘力が上昇。 赫夜撃退後、赫夜が発生させた濁流に紅緒共々呑み込まれたが無事に生還。土御門島では隠れて繭良達を援護した後、姿を消す。 後に天御柱塔にてろくろと紅緒と交戦。この頃になると紅緒への好意をはっきりと自覚しており、ろくろに激しく嫉妬している。 無悪が仕掛けた甘露門から土御門島襲撃に参戦。 臥蛇(がじゃ) 婆娑羅序列「第七位」→「第四位」。 誕生日7月25日。199cm。83kg。好きなものは平穏。嫌いなものは争乱。脅威度レベルSS。長身痩躯と顔の痣が特徴的な左眼が濁った青年型婆娑羅。磁力を自由自在に操る重力使い。 厭戦的な性格だが攻撃してくる敵に対しては容赦しない人物。 5点同時襲撃に参加し深度1852から侵攻、一個小隊を殲滅し、深度2009まで侵攻し白大鳥居突破後すばると交戦。甘露門消失に伴い撤退。 杠(ゆずりは) 婆娑羅序列「第十位」→「第五位」。誕生日4月14日。159cm。47kg。好きなものは無悪と苦痛。スクール水着にうさ耳フード付きパーカーを着た右眼が濁った少女型婆娑羅。 婆娑羅一の感知能力の持ち主。その強力すぎる感知能力は感知した呪力次第で己が傷つくほどだがドMなためあえてそれを望んでいる。無悪に従い陰陽師達の動向を逐次報告していた。 5点同時襲撃に参加し自身を利用してケガレの大群を土御門島に派遣。敗北が決定的になると首だけの姿になった無悪を抱えながら撤退。 無悪(さかなし) 婆娑羅序列「第二位」→無し。誕生日6月4日。190cm。79kg。右眼を髪で隠している陰陽師姿の貴公子風の青年型婆娑羅。婆娑羅種の実質的なリーダー的存在。 一人称は「小生」。千怒と同等の年月を生き、実力もほぼ同等とされる。表舞台に出ることを嫌い聖丸や赫夜をけしかけるなど暗躍。 禍野深度1230付近にある拠点で人類への反攻を計画し5点同時襲撃を決行。銀鏡を利用して有馬を誘い出し、真蛇種400体を土御門島に派遣し大規模なふたがりを発生させた。天馬以上とも言われる土御門有馬がケガレ堕ちして能力をブーストしてもなお上回るが、彼の自爆に巻き込まれ甘露門が消失。首だけの姿で杠に抱き抱えられて姿を消した。 死亡したと思われたが、実は生存しており小柄な少年姿になっていた。隅田家第一小隊を生贄に再び土御門島に甘露門が発動させ殲滅を目論む。 珠洲(すず) 声 - 若井友希 ギャルのような風貌の右眼が濁った女性型婆裟羅。眼鏡を掛け、ピンク色の髪を黒いリボンで纏めたツインテールをしている。上半身をはだけた赤い浴衣にジーパン、黒い靴を着用。 論理的な口調の後にイカレた口調で「じゃ〜ん」という語尾を付けるのが特徴。3匹の女性型真蛇種を従え共に時折デスラップを歌う。闇無の企みには興味が無く積極的な加担もしていないようで、双星の2人に対して抹殺対象というより個人的な興味を持っている程度で双星の2人に友好的に接している。 原作に逆輸入され5点同時襲撃後に登場。人間を殺さずにケガレを殺し続けて婆裟羅になった。論理的かつ古風な口調の後にギャル口調になる特徴的な喋り方をする。 ろくろに強い興味を持ち、セックスしようとして紅緒と繭良から激しい怒りを買った。 師(もろ) 声 - 大原さやか 花魁言葉を使う妖艶な女性型婆裟羅。一人称は「わち」。豊満な体を貫頭衣で簡素に包む。双星一行が龍黒点発生を解消するための全国を巡る旅で最初に出会った。キス、または食べることにより呪力を奪う。 元来は呪力を喰らいたいという本能に忠実な一ケガレだったが、闇無に見出され才能ある陰陽師を多数殺し呪力を得たことで婆裟羅種になった。その恩義により闇無には忠を尽くしている。彼女が倒した陰陽師の中には椿もいた。桜と美玖によって討祓。 原作に逆輸入され無悪が仕掛けた甘露門から土御門島襲撃に参戦。シスターの様な格好をしており、目元以外の顔の部分のみ露出しているが素顔は美女で右眼が濁っている。老人口調で人間に対して。激しい憎悪を抱いている。 土御門島襲撃では歌舞伎役者の如き姿をした、巨大なロボットを召喚し島民を虐殺。駆け付けた十二天将コーデリアと死闘の末に敗走。敗走先で愛宕が加布羅に殺害されたのを見て激昂し、敵討ちの為に戦うも返り討ちに遭い死亡した。 山門(やまと) 声 - KENN スポーティーな風貌でメタリックゴーグルを着用している青年型婆裟羅。非常に凶暴で暴力こそが至高という考えを持つ。巨大ケガレを生み出し十二天将コーデリアと死闘を演じるも敗走。その後、鳴神町を戻そうとする天将を妨害するべく出撃。勘久郎と憲剛の前に敗死。 原作に逆輸入され無悪が仕掛けた甘露門から土御門島襲撃に参戦。陰陽師を虐殺した際に服装を奪ってサングラスとファー付きのコートを着用する。 天馬と交戦するも、油断と慢心から瞬殺された。 千々石(ちぢわ) / 百道(ももち) 声 - 松岡禎丞 本来は一体だったが二体に分離した青年型婆裟羅。燕尾服を着ている。双星に挑み、見事なコンビネーションで追いつめるも、さえの不思議な力で好機を潰され敗北。その後、闇無に回収されるが特に傷の深い百道はそのまま闇無に殺害される。 千々石はその際まだ気絶していたため、闇無の仕業とは知らず双星への復讐を誓う。闇無より得たローエンガイムにより現でも活動できるようになり、鳴神学園の生徒を人質に双星に挑むも士門に致命傷を負わされ、最後に自爆を計るもろくろに阻まれ絶命。 原作に逆輸入され無悪が仕掛けた甘露門から土御門島襲撃に参戦。紅緒と交戦する。 愛宕(あたご) 陰陽連が未確認の婆裟羅。左眼が濁っており、非常に露出度が高くグラマラスな体型をした女性型婆裟羅。対象の影から使い魔を生み出し殺害する。 陰陽師達を相手に圧倒し蹂躙していた所を、援軍に来た雲雀と九十九と交戦。二人に圧倒され敗北するも、雲雀の未熟に救われた。其処へ乱入して来た加布羅に激昂して手を出した為、加布羅の不興を買い殺害された。 禰寝(ねじめ) 陰陽連が未確認の男性型婆裟羅。左眼が濁っており一人称は「朕」。全身から自在に武器を編み出せる。現で王になる事を夢見ている。 鴻巣(ぐるす) 陰陽連が未確認の婆裟羅。右眼が濁っておりガスマスクを装着している。二字熟語を三回繰り返す口調が特徴。禰寝とは相棒的な存在。 辺留(べる) 陰陽連が未確認の婆裟羅。全身に重装鎧を着用しており、身の丈を超える大剣を自在に操る。 無悪が仕掛けた甘露門から土御門島襲撃に参戦。泰月楼を陥落させ、士門と交戦。 修多羅(すたら) 陰陽連が未確認の婆裟羅。陰陽師殲滅に並々ならぬ使命感を抱いている。
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婆娑羅(バサラ)
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婆娑羅(ばさら)
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「ファイアーエムブレムif」の記事における「婆娑羅(ばさら)」の解説
槍術士と呪い師の上級職。奇抜で奔放な生き方を好む者。薙刀に加え呪を扱う。
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