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三省堂 大辞林

三省堂三省堂

いも妹】

(1)男性から見て同腹の女のきょうだいをいう語。年上にも年下にもいう。

⇔兄(せ)
言問はぬ木すら―と兄(せ)ありといふをただ独り子にあるが苦しさ/万葉 1007
(2)男性自分恋人や妻をいう語。
⇔兄(せ)
「旅にあれど夜は火灯し居る我(われ)を闇にや―が恋ひつつあるらむ/万葉 3669」
(3)一般に女性親しんで呼ぶ称。女性からもいう。
⇔兄(せ)
「風高く辺には吹けども―がため袖さへぬれて刈れる玉藻そ/万葉 782」

いもうと 4 【妹】

〔「いもひと」の転〕

(1)同じ親から生まれ年下の女。
⇔姉
(2)弟の妻。あるいは夫や妻の妹(1)義妹
(3)男が同腹の女のきょうだいをいう語。姉にも用いた。いも。
「―の君(=姉ノ空蝉)の事も、くはしく問ひ聞き給ふ/源氏帚木)」

いもと妹】

いもうと」の転。
兵衛佐殿―奥波賀の夜叉御前/平治(下)」


映画情報

MovieWalkerMovieWalker

原題:
製作国:日本
製作年:1974
配給:日活
スタッフ
監督:藤田敏八 フジタトシヤ
製作:岡田裕 オカダユタカ
脚本:内田栄一 ウチダエイイチ
企画:古谷康雄 フルヤヤスオ
撮影:萩原憲治 ハギワラケンジ
音楽:木田高介 
美術:横尾嘉良 ヨコオヨシナガ
編集:井上治 イノウエオサム
録音:紅谷愃一 ベニタニケンイチ
スチール:寺本正一 テラモトショウイチ
助監督:八巻晶彦 
照明:松下文夫 マツシタフミオ
キャスト(役名
秋吉久美子 アキヨシクミコ (小島ねり)
林隆三 ハヤシリュウゾウ (小島秋夫)
吉田由貴子 ヨシダユキコ (和田いづみ)
吉田日出子 ヨシダヒデコ (山本ミナコ)
伊丹十三 イタミジュウゾウ (和由一夫
初井言栄 ハツイコトエ (岩上とよ)
片桐夕子 カタギリユウコ (岩上みどり)
村野武範(村野武憲) ムラノタケノリ (和田研二)
藤田弓子 フジタユミコ (和田英子)
ひし美ゆり子 ヒシミユリコ (女子大生
藤原釜足 フジワラカマタリ (写真屋)
沢田みゆき サワダミユキ (秋夫の級友の妹)
山田つぐと ヤマダツグト (男)
高橋明 タカハシアキラ (やくざ)
溝口拳 ミゾグチケン (やくざ)
玉井謙介 タマイケンスケ (勤め人
浜口竜哉  (鑑識係)
雪丘恵介 ユキオカケイスケ (刑事
野村隆 ノムラタカシ (刑事
桂小かん カツラコカン (バーの客)
榎木兵衛 エノキヒョウエイ (バーの客)
解説
喧噪とした現代に、二人だけ寄り添って生きる兄と妹哀歓を描く青春映画脚本内田栄一監督は「修羅雪姫 怨み恋歌」の藤田敏八撮影は「赤ちょうちん」の萩原憲治それぞれ担当
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
小島ねりは同棲していた耕三と別れ鎌倉からたったひとりの肉親である、兄秋夫のところに帰って来た。秋夫は亡くなった両親のやっていた食堂小型トラックで、学生相手モグリ引越し屋をやっている。翌日早朝、耕三の妹のいづみが訪ねて来た。いづみは鎌倉ブティック営み、耕三とねりもそこに住んでいた。いづみはねりの突然の家出、そして時を同じくして何処かへ行ってしまった耕三の原因が、小姑のような存在である自分にあるのではないか、と案じていたのだった家出理由聞くいづみに、ねりはろくな返事をしなかったために、ついには口論となり、いづみは寂し鎌倉に帰っていった。兄妹ふたりの生活が始まった。若い男と女体臭むせかえるような生活でもあった。ねりの心の底から耕三が消えてはいなかったのだろう。耕三の友人を訪ねたり、耕三の次兄夫婦顔色遠くから垣間みたり、鎌倉両親を訪ねたりもした。秋夫は、ねりを妹としてと同時に一人の若い女性として愛しくてたまらなかった。そんなある日、ねりはテンプラ屋をやっている叔母の店を手伝と言って秋夫の元を去った。秋夫の恋人ミナコに遠慮してのことだった。すぐにねりを連れ帰った秋夫は、一層可愛く思うのだった。「花嫁衣裳を買ってやるから、鎌倉のお前たちのアパートで耕三の帰り待ちなさい」と優しく言う秋夫。兄妹二人だけ最後の夜、秋夫はねりに花嫁衣裳打ち掛けを着せてやった。秋夫が苦労して貯めた金で買ったものだった翌朝近所人々祝福笑みの中を着飾ったねりを乗せた秋夫の車が出発した。そして数日後、「耕三さんは死んでるかもしれないけど、今度三輪車にのっておくれないで追っ駈け行きます」という遺書と、花嫁衣裳部屋に残してねりは消えた。


ウィキペディア

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/05 04:00 UTC 版)

(いもうと)とは本人から見て傍系2親等の年少の女性、通常は同じから生まれた年少の女性をいう。また自分の弟と結婚した女性、すなわち弟嫁や配偶者の妹も本人から見たら妹になる。その場合、義妹(ぎまい)と書いて「いもうと」と呼ぶ場合が多く、対象者より年下であるとは限らない。また、親の養女や親の再婚相手の連れ子が年下だった場合も義妹にあたる。




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