妙光【ミョウコウ】(草花類)
登録番号 | 第14688号 | |
登録年月日 | 2007年 1月 22日 | |
農林水産植物の種類 | はす | |
登録品種の名称及びその読み | 妙光 よみ:ミョウコウ | |
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 榎本輝彦 | |
品種登録者の住所 | 茨城県土浦市手野町2994番地の3 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 榎本輝彦 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「陽徳」に「丈炎之舞」を交配して育成されたものであり、花は中型、花弁は白の地色にアントシアニンがつま紅に淡く分布する観賞用のはすである。葉の大きさは30~49㎝、葉柄長は50~99㎝、とげは少である。花の大きさは中、花弁の地色は白、アントシアニンの有無は有、濃淡は淡、分布はつま紅、花弁の形及び先端の形は中、ねじれは無、完全花弁数は25枚以上、不完全花弁数は少、雄ずいの数は100~199、雌ずいの形は正常、花たく上面の形は円、子房の突出はやや有、開花の早晩は中である。「ミセス・スローカム」と比較して、花弁の地色が白であること、子房が突出していること等で、「誠蓮」と比較して、花が大きいこと、花弁のアントシアニンの濃淡が淡いこと、分布がつま紅であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成12年に育成者のほ場(茨城県土浦市)において、「陽徳」に「丈炎之舞」を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、16年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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