如輪杢とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 植物 > 草木 > 木目 > 如輪杢の意味・解説 

如輪杢(じょりんもく)

樹木真横切断した面に見られる年輪似た地鉄の肌模様杢目肌呼ばれ刀剣鑑定する上でポイントともなっている。この杢目鍛えでも下原鍛冶が得意とした肌模様は、魚の鱗を見るような同心円立って整っているところから如輪杢(如)と呼ばれている。古伝書では合わせ鍛えの際に皮鉄表皮部分円形削除する同様の肌を表すとされているが、疵が発生し易いことと不自然な模様になるとも伝えれており、本来の如輪杢とは本質的に異なる。




如輪杢と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「如輪杢」の関連用語

1
72% |||||

如輪杢のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



如輪杢のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
銀座長州屋銀座長州屋
Copyright (c)1998-2024 Ginza Choshuya Co.Ltd. All rights reserved

©2024 GRAS Group, Inc.RSS