女流王座戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/23 13:53 UTC 版)
リコー杯女流王座戦(リコーはいじょりゅうおうざせん)は、リコー及び日本将棋連盟主催・日本経済新聞社が特別協力する[1]将棋の女流タイトル戦。2011年創設。10月頃から挑戦手合制の五番勝負が行われ、決勝を制した勝者には女流王座の称号が与えられる。優勝賞金は女流棋戦では白玲戦、大成建設杯清麗戦に次ぐ500万円(マイナビ女子オープンと同額)、準優勝賞金は150万円である。
- ^ 他の棋戦と異なり、女流棋士についてもエントリー制となっており、「女流王座戦だけ出場しない」という選択も可能である。 女流王座戦とは(2018年9月21日閲覧)。
- ^ 引退した女流棋士がアマチュア予選から出場することも可能である。米長邦雄の家→「まじめな私」の女性棋界(2011.4.10)記事
- ^ アマチュア予選なので、現役女流棋士・女性奨励会員以外の女性が参加対象となる。
- ^ 第13回アマ予選は東西とも先着48名、第9回東日本アマ予選は先着48名としている。
- ^ 第1期のみ各15分。
- ^ 女流王座の里見香奈が休場したため、決勝進出者の二人での五番勝負
- ^ 第5期五番勝負は第3局の持将棋により第6局まで実施。
- ^ 前期(第12期)でベスト4の塚田は第13期不参加。
- ^ 室谷早紀の妹は女流棋士の室谷由紀。
- ^ 伊藤沙恵は、2004年の小学生将棋名人戦で佐々木勇気・菅井竜也に次いで3位。
- 女流王座戦のページへのリンク