奥平氏とは? わかりやすく解説

奥平氏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/12 02:49 UTC 版)

奥平氏(おくだいらし)は、武家華族だった日本氏族戦国時代三河南設楽北東部の作手地方(現・愛知県新城市)に住し、はじめ今川氏、のち徳川氏に仕え、江戸時代には10万石の譜代大名(廃藩置県時には豊前国中津藩主)として続き、明治維新後華族の伯爵家に列した[1]


注釈

  1. ^ 旧中津藩は現米5万3000石(表高10万石)で現米5万石以上15万石未満の旧中藩に該当[2]
  2. ^ 旧忍藩は現米4万2070石(表高10万石)で現米5万石未満の旧小藩に該当[5]
  3. ^ 紀伊藩主・徳川宗将の子。
  4. ^ 紀伊藩主・徳川宗将の子。忠功の実弟。
  5. ^ 水戸藩主・徳川斉昭の子。後の岡山藩主・池田茂政。
  6. ^ 秋月藩主・黒田長元の子。
  7. ^ 大久保忠声 (烏山藩主・大久保忠保の弟)の子。
  8. ^ 米沢藩主・上杉斉憲の子。
  9. ^ 唐津藩主・松平乗久の子。
  10. ^ 唐津藩主・松平乗久の子。忠尚の実弟。
  11. ^ 唐津藩主・松平乗春(忠尚の弟)の子。
  12. ^ 大田原藩主・大田原富清の子。
  13. ^ 鯖江藩主・間部詮勝の子。

出典

  1. ^ 日本大百科全書(ニッポニカ)・ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 世界大百科事典 第2版『奥平氏』 - コトバンク
  2. ^ a b 浅見雅男 1994, p. 123.
  3. ^ a b 華族大鑑刊行会 1990, p. 79.
  4. ^ 新田完三 1984, p. 183.
  5. ^ a b 浅見雅男 1994, p. 151.
  6. ^ a b 華族大鑑刊行会 1990, p. 259.
  7. ^ 和田奥平家の祖の奥平貞盛の次男の説があり、叔父の土佐奥平家の祖の奥平定武の養子となったという。


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