ウィキペディア |
太陽にほえろ!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/03 10:41 UTC 版)
『太陽にほえろ!』(たいようにほえろ)は、東宝テレビ部が制作した刑事ドラマ。
1972年(昭和47年)7月21日から1986年(昭和61年)11月14日まで、全718回。日本テレビ系列で金曜日20時から1時間枠で放送された。
続いて続編にあたる『太陽にほえろ!PART2』が1986年(昭和61年)11月28日から[1]1987年(昭和62年)2月20日まで、全12回放送。この項ではPART2についてもあわせて述べる。
|
||||||||
- ^ PART2放送開始予定だった日は、伊豆大島三原山噴火関連の報道特別番組のため1週延期されてスタートした。
- ^ 死亡に至る状況によっては殉職とは言いがたいものも散見されるが、便宜上全て「殉職」と言う表記で統一する。なお、劇中でも石原良純演じる水木刑事(マイコン)は島津刑事(デューク)赴任時のエピソードにて「殉職率ナンバーワンの七曲署」と発言したことがある。
- ^ 本来の「非番」は緊急呼集に備えての待機で、自宅もしくは寮にいなければならない。自由に外出してもよい完全な休暇ではない。
- ^ 作中、後輩刑事で「殿下」と呼んだのは、早見ただ一人である。ただし番組外では田口役の宮内淳が共演時に「殿下」と呼ぶことがある(作中では一切なし)。
- ^ ジーパン編までは、時折山村が野崎に敬語を使っている場面がみられる。
- ^ 城南署という説もあるが、公式プロフィールでは本富士署とされている。
- ^ 「のぶこ」とする説もあるが登場初期に数回出てきただけの名前であり、後に「しんこ」に直されている。
- ^ その成長ぶりが容易に分かるのがセリフの変化であり、岩城赴任までは自分のことを「僕」と言っていたのが、赴任後は「俺」に変わっている。また田口役の宮内によれば髪形や服装に変化をつけることで成長を示すよう気を遣っていたという。
- ^ それゆえ、殉職後も岩城や五代から尊敬されていることを示す描写がある。
- ^ 令子との結婚後も引き続いて同じ部屋に居住し、自身の殉職後は令子が引き継いで子供たちと暮らしている。
- ^ 自身が田口に受けた施しを思い起こし、後任の刑事に何かしてあげたいという思いを強く抱いていたとされる。
- ^ 後輩である五代からも一度「ヤブさん」と呼ばれてしまったが、すぐに「ドック」と訂正させられている。
- ^ 正確には第519話「岩城刑事、ロッキーにて殉職」で、野崎と共にカナダに応援要員として駆けつけた際から。
- ^ 由来は自身の免許証にあったデータ上の通名が「ハルヒヘイチ」(春日部一の読み違い)にされていたことから。第521話「ボギー刑事登場!」で確認できる。因みに、愛車・ルノーのナンバーは名前をもじったのか「品川55 へ…1」であると後年発刊されたスターツブックスのパーソナルデータに記載されている。
- ^ 当時の警察無線は市販の受信機で傍受することができた。
- ^ たいていは、西條が「巨人‐広島戦」と呼ぶのに対し、春日部は「広島‐巨人戦」という呼び方を譲らないことから言い争いが始まるのがお約束になっている。またリーグを代表する四番打者が山本浩二か原辰徳かで口論になった際、自分が呼ばれたと勘違いした原刑事がさらに絡んでくるというシーンもある(第521話「ボギー刑事登場!」より)。
- ^ もともとは同時期に転勤した野崎の後任という設定であったが、ほどなくして石塚殉職が決まったため後任の手配が間に合わず、登場時期を調整して石塚の後任扱いに変わった。
- ^ とくに衝突が多かったのは石塚、田口、創である。
- ^ 短期間の出演に終わったのは、女性視聴者からの反発が強かったため、とプロデューサーの岡田が語っている。
- ^ 第43話まで。津田はこの当時岡田の上司にあたり実際の番組企画には関わっていなかった。プロデューサーとして名を連ねたのは、本作が前例のなかった企画だったため、当たらなかった際に岡田一人が責任を問われることのないようにという配慮だったそうである(岡田晋吉著『太陽にほえろ!伝説』より)。
- ^ 本作で性犯罪が扱われるのはその後のリバイバル最終作である「太陽にほえろ!2001」までの歳月を要したが、本筋の事件としては描かれていない。
- ^ 正確には旧い曲をそのまま使ったわけではなく、2曲をつなぎ合わせたバージョンが使われた。なおこのバージョンは第363話「13日金曜日 ボン最期の日」のオープニングで使用されたのが最初(「メインテーマ'79」採用の際に見送りとなった候補曲であった)。
- ^ 1960年代まではNHKに長髪のタレントが出演できないほど長髪は害悪と思われていた。
- ^ 石原慎太郎著「弟」より引用
- ^ このニックネームは、田波靖男と鴨井達比古がメインライターを務めた『華麗なる刑事』(77年・東宝+フジテレビ)で、真田健太郎刑事(加納竜)に使用されている。
- ^ 第73話「鶴が飛んだ日」、ボン殉職、ラガー登場、スコッチ復帰と殉職、ボギー登場、500回記念、第650話「山村刑事左遷命令」など。
- ^ 第419話「禁じられた怒り」第436話「父親」第444話「ドック刑事のシアワセな日」第483話「落とし穴」、雪山ロケ前後編(第449話〜第450話)。
- ^ 第4話「プールサイドに黒いバラ」第61話「別れは白いハンカチで」第137話「ありがとうテキサス坊や」
- ^ 第132話「走れ! ナポレオン」第198話「死ぬなジュン!」第220話「ジュンの復讐」第245話「刑事犬対ギャング犬」
- ^ 第85話「おやじに負けるな」第99話「金で買えないものがある」第129話「今日も街に陽が昇る」第162話「したたかな目撃者」第336話「ドジな二人」。
- ^ 第92話「シンデレラ刑事」第124話「仰げば尊し」第155話「家族」第193話「二人の刑事」第201話「にわか雨」第235話「刑事の娘が嫁ぐとき」第281話「わかれ道」第292話「一流大学」
- ^ 第55話「どぶねずみ」第72話「海を撃て!!ジーパン」第76話「おふくろ」第78話「恐怖の瞬間」など。
- ^ 第46話「黒幕は誰だ」第123話「孤独のゲーム」第149話「七曲藤堂一家」第182話「ボディガード」第355話「ボス」
- ^ 担当作品20本のうち、犯人を射殺した回は第32話「ボスを殺しに来た女」第46話「黒幕は誰だ」第55話「どぶねずみ」第76話「おふくろ」第78話「恐怖の瞬間」第101話「愛の殺意」第123話「孤独のゲーム」第182話「ボディガード」。
- ^ 鎌田はその後も『俺たちの旅』『俺たちの朝』『ちょっとマイウェイ』『天皇の料理番』など人気作を担当
- ^ 第97話「その子に罪はない!」第104話「葬送曲」第108話「地獄の中の愛」第139話「墓穴を掘る」第204話「厭な奴」第214話「奇妙な友達」第254話「子連れブルース」第265話「ゴリ、爆発!」「初恋」
- ^ 日本テレビ刊「太陽にほえろ!200回記念名場面集」より
- ^ 他には第121話「審判なき罪」第171話「暴走」第241話「脅迫」第277話「身代り」第308話「新しき家族」第317話「殺人者に時効はない」。
- ^ 第168話「ぼんぼん刑事登場!」第175話「偶像」第187話「愛」第212話「情報」第221話「刑事失格!?」第223話「あせり」第251話「辞表」第260話「宝くじ」第286話「悪意」第347話「謹慎処分」第356話「制服を狙え!」。
- ^ 第128話「夢見る人形たち」第202話「手紙」第239話「挑発」第247話「家出」第361話「殺人鬼」。
- ^ 内容的に全盛期を迎えた第5作『必殺必中仕事屋稼業』から第12作『江戸プロフェッショナル・必殺商売人』まで担当した。
- ^ 第573話「父と子の写真」第605話「離婚」第640話「妻への疑惑」。
- ^ 第571話の90分SP「誘拐」は、マクベインの「キングの身代金」を基にした唯一の原作ものである。
- ^ 唯一具体的にされているのは「(巡査部長の)長さん」と説明されている野崎だけである。
- ^ 第665話「殉職刑事たちよ、やすらかに」で「藤堂警部」と呼称。
- ^ 「終了10周年記念写真集 極彩の記憶」
- ^ 第521話「ボギー刑事登場!」で、藤堂が「山村警部補」と紹介している。
- ^ 現在の練馬区立練馬第三小学校
- ^ 京王プラザホテルおよび後年東京都庁舎が建つ場所が画面から確認できる。
- ^ AT-1066。本盤に収録された「太陽にほえろ!のテーマ」「追跡のテーマ」「青春のテーマ」「愛のテーマ」のみオリジナルサウンドトラック。
- ^ 50MX3097~9「太陽にほえろ!ORIGINAL SOUNDTRACK COLLECTION 1972-1983」
- ^ MR7016「太陽にほえろ!'76」およびDR6038「スコッチ刑事のテーマ/華麗なる情熱」
- ^ MR-7023「太陽にほえろ!甦れ、あの刑事たちよ」
- ^ MR-7035「太陽にほえろ!'78 -走れ!翔べ!叫べ!不滅の七曲署-」
- ^ 東宝盤「情報のテーマ」がポリドール盤では「冒険のテーマM2」「ボンボン刑事冒険のテーマ」に変更された。
- ^ 「情熱のテーマ」「希望のテーマ」「冒険のテーマ」「衝撃のテーマ」「仲間のテーマ」が該当する。
- ^ 東宝盤「危機のテーマ」「親愛のテーマ」「別離のテーマ」「捜査のテーマ」「冒険のテーマII」が該当する。
- ^ トヨタ自動車は番組スポンサーではなく、担当のカースタントチーム「マエダオートクラブ」の都合、または、番組の筆頭スポンサーの久保田鉄工(その後、クボタに改名)の意向によるという説もある(トヨタは、当時久保田鉄工の筆頭株主であった(2012年現在はトヨタはクボタの主要株主ではない。))。
- ^ 実際には新宿区と世田谷区は隣接していない為、現実的にはありえない
- ^ テレビ朝日「徹子の部屋」にて下川が語っている他、「太陽にほえろ!」DVD-BOXでのインタビューでも発言している
- ^ 小野寺昭:『徹子の部屋』『テレビ探偵団』、沖雅也:オフィシャル本、渡辺徹:『爆笑おすピー問題!』などにて
- ^ 後年、岩城役の木之元「亮」も、同じ理由で(田口に次ぐ2代目「リョウ」として)芸名に「リョウ」と命名された。
- ^ 番組オフィシャル本より
- ^ この年は1月にスコッチ役の沖雅也が殉職して以降、翌年にジプシー役の三田村邦彦が転勤で番組を去るまで、実に5人ものメンバーが入れ替わっていた。また、翌週から登場した地井武男演じる井川刑事は石塚の後任とされている説明が専らであるが、その人物設定からも推測できるとおり、本来は下川辰平演じる野崎刑事の後任である。
- ^ 「太陽にほえろ!DVD-BOX マカロニ刑事編I」収蔵のアンソロジーメイキング内のインタビューによる。ただし下川はそれ以前の雑誌のインタビューなどでは、銀行強盗による無差別発砲の巻き添えを食って殉職するなどの異説も語っていた。
- ^ テレビ朝日系「徹子の部屋」など。
- ^ くしくも1987年7月17日は石原裕次郎が亡くなった日でもある。
- ^ 2008年3月25日放送のぴったんこカン・カンスペシャルより本人談及び[1]
- ^ 『熱中時代』(先生編第1シリーズ)最終回(1979年3月30日放映)、『家政婦のミタ』最終回(2011年12月21日放映)と並ぶ、日本テレビの歴代ドラマの最高視聴率。
- ^ ただし、リメイク版の「メインテーマ'01」で、オリジナルではない。
- ^ 太陽にほえろ! DVD・VHS販売サイト[2]
- ^ 岡田晋吉プロデューサーの著書、『青春ドラマ夢伝説』より
- ^ ファミリー劇場で放映。
固有名詞の分類
太陽にほえろに関係した商品