天秤 (釣り具)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/05/26 14:42 UTC 版)
天秤は釣りに使う仕掛けの部品のひとつで、道糸と鉤素(はりす)とおもりを接続し糸のからみを防ぐためのもの。主に投げ釣りで使われる。片天秤(固定式)、遊動式、両天秤、ジェット天秤、海草天秤などの種類がある。また絡みを防ぐためだけでなく、仕掛けを遠くに飛ばす役目や、当たりを伝えやすくする役目、仕掛けが流されにくいようにする役目など様々な用途でも使われる。それぞれ用途や状況によって種類の使い分けが必要である。
- 1 天秤 (釣り具)とは
- 2 天秤 (釣り具)の概要
「天秤 (釣り具)」の例文・使い方・用例・文例
- 棒天秤
- 天秤でその砂金の重さをはかる
- 有罪か無罪かを示す証拠を天秤にかければ,彼が有罪だということを暗示している
- 両天秤をかけて失敗した。
- 天秤一台.
- 天秤 1 台.
- 両天秤(てんびん)をかけることはできない.
- 彼女は二人の男性を天秤にかけたうえ今の主人を選んだ.
- 彼と僕を両天秤にかけていたんだね.
- 両天秤に掛ける
- 両天秤いずれもはずれた
- 天秤棒で担ぐ
- 彼は天秤棒を担いでいる
- 天秤で量る、天秤に掛ける
- 化学天秤
- 2本の等しいアームがついたてこから成るはかりで、それぞれのアームに天秤皿がつるされている
- どちらかの天秤皿の最少量はスケールの均衡を失わせるだろう
- 善と悪を天秤にかける
- 天秤座の中に太陽がある間に生まれる人
- 上皿天秤という,質量の計器
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