大黒常是とは? わかりやすく解説

だいこく‐じょうぜ〔‐ジヤウゼ〕【大黒常是】

読み方:だいこくじょうぜ

江戸時代の銀座役人世襲名。→常是


大黒常是

読み方:ダイコクジョウゼ(daikokujouze)

江戸時代銀座の銀吹極めならびに改め役を務めた家。


大黒常是

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/09 09:37 UTC 版)

大黒常是(だいこくじょうぜ)は、近世日本銀座の吹所(ふきしょ)で極印(ごくいん)打ちを担当していた常是役所の長としての代々世襲の家職に与えられた名称である。


  1. ^ 三上隆三 『江戸の貨幣物語』 東洋経済新報社、1996年
  2. ^ a b 田谷博吉 『近世銀座の研究』 吉川弘文館、1963年
  3. ^ 佐藤治左衛門 『貨幣秘録』
  4. ^ a b 幸田成友 『大黒常是考』 東京商科大学研究年報、経済学研究、1932年
  5. ^ 小葉田淳 『日本の貨幣』 至文堂、1958年
  6. ^ 瀧澤武雄、西脇康 『日本史小百科「貨幣」』 東京堂出版、1999年


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