大雪山旭岳の山の生き物
●寄りみち | アイヌの人たちが「神々の遊ぶ庭」と呼んだ大雪山国立公園は、全国的にも数少ない、手つかずの大自然が残るエリアである。高山植物や野鳥、動物、昆虫たちが四季折々の美しい大自然の中で息づいている。 その主峰旭岳(2290メートル)の山麓に設けられたコマクサコース、見晴台コース、クマゲラコース、ナナカマドコースの4つの自然探勝路では、気軽に大雪の自然探索が楽しめる。ここでは、氷河期の生き残りといわれる珍しいナキウサギの声や、コマドリ、ミソサザイ、ルリビタキなど多くの野鳥の声を聞くことができる。 |
電車・バス=JR旭川駅から旭岳天人峡行バスで90分、1日2往復(6月15日から10月末は1日3往復)運行。 |
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