大胡城
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大胡城(おおごじょう)は、群馬県前橋市河原浜町にあった中世の日本の城(平山城)。大胡氏・上泉氏の居城であった。後の近世初頭に徳川氏家臣・牧野氏が入り城主になった。群馬県指定史跡[1]。天文年間(1532年 - 1555年)に築城されたとされ、元和2年(1616年)廃城となった。
- ^ a b 「県指定文化財一覧」前橋市公式HP
- ^ 『断家譜』によれば大胡重行の時に武州牛込に居住とあり、その重行は天文12年(1543年)9月27日(旧暦)に死没したとされる(参考文献の3、98頁、断家譜巻15・藤原姓牛込氏、大胡重行の項)。
- ^ あたご歴史研究会『米軍が撮影した空襲後の前橋』あたご歴史研究会、2021年、56-57頁。ISBN 978-4-600-00937-3。
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