大胡城とは? わかりやすく解説

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大胡城

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/30 01:54 UTC 版)

大胡城(おおごじょう)は、群馬県前橋市河原浜町にあった中世日本の城平山城)。大胡氏上泉氏の居城であった。後の近世初頭に徳川氏家臣牧野氏が入り城主になった。群馬県指定史跡[1]天文年間(1532年 - 1555年)に築城されたとされ、元和2年(1616年廃城となった。


  1. ^ a b 「県指定文化財一覧」前橋市公式HP
  2. ^ 断家譜』によれば大胡重行の時に武州牛込に居住とあり、その重行は天文12年(1543年)9月27日(旧暦)に死没したとされる(参考文献の3、98頁、断家譜巻15・藤原姓牛込氏、大胡重行の項)。
  3. ^ あたご歴史研究会『米軍が撮影した空襲後の前橋』あたご歴史研究会、2021年、56-57頁。ISBN 978-4-600-00937-3 


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