大目付とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 労働 > 役職 > 目付 > 大目付の意味・解説 

おお‐めつけ〔おほ‐〕【大目付】

読み方:おおめつけ

江戸幕府職名老中支配下にあって幕府政務監督諸大名監察などにあたった定員は4〜5名、旗本から選ばれた。総目付改称で、大名目付総横目ともいった。→目付1


大目付

読み方:オオメツケ(oometsuke)

江戸幕府職名老中配下要職


大目付

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/12 03:14 UTC 版)

大目付(おおめつけ)は、江戸幕府および諸の役職の一つ。古くは惣目付(そうめつけ)、大監察(だいかんさつ)とも呼ばれた。


注釈

  1. ^ 徳川家光により特別に監察権限(老中支配の大目付ではなく将軍直属の監察機構)を与えられた。
  2. ^ 姓は「寛政重修諸家譜」などでは「加々爪」とも表記される場合あり。
  3. ^ 軍学者・兵法家としても知られる。
  4. ^ 旗本藤枝教行の心中改易事件を裁く。
  5. ^ 87歳になるまで勤めた最高齢者。

出典

  1. ^ 松平 1919, p. 763.
  2. ^ 大目付(おおめつけ)/ 時代劇用語指南(2010年4月1日)”. 山本博文 (解説) / 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス. 2021年10月1日閲覧。
  3. ^ 松平 1919, p. 765.
  4. ^ 山本 2011, p. 37-38.
  5. ^ 第3章 近世の地方制度 p.18.”. Kumamoto Prefectural Office. 2021年11月12日閲覧。



大目付

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/13 08:46 UTC 版)

時空の竜騎兵リバーサー」の記事における「大目付」の解説

闇騎士暴魔ダークナイト ボーマデモス直属目付役四屍衆実行していた作戦監視当たっていた。斬鬼丸と同型機種の戦闘ドロイドで姿もうり二つ体色異なり片目周辺傷跡がある)である。デモス配下として働いているが、魔物襲われた瞳やサラ助ける等、不可思議な行動をする人物で、ケンブ・サラ・カナリー様子を見る限りでは弱者粗暴な振る舞いをしない温厚な性格持ち主である事が見て取れる。 又、”以前ミト行動を共にしていたかのような言葉”をミトに優しい口調告げるなど単純なデモス部下とは思えない人物。 後に”未来斬鬼丸”である事が暗示される

※この「大目付」の解説は、「時空の竜騎兵リバーサー」の解説の一部です。
「大目付」を含む「時空の竜騎兵リバーサー」の記事については、「時空の竜騎兵リバーサー」の概要を参照ください。


大目付

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 03:38 UTC 版)

影狩り」の記事における「大目付」の解説

大場瀬左衛門 もと、森家国家老大渕左衛門。影と裏取引をして幼君輝若謀略に陥れ、主家断絶追いやった。 その後大場瀬左衛門と名を変え“影”暗躍させ諸藩取潰しにかかる大目付に就任数多くの藩を取り潰していった作中最大敵役である。 だが、後日意外な事実発覚する大場当初“影”協力することで輝若助命望んだが、それがかなわぬ知った時、輝若切腹と大目付就任承諾する代わりに側役であった室戸十兵衛助命嘆願した。つまり十兵衛大場に命を救われていたのである。事に興味持った十兵衛大場会見両者意思確認した。 「時の勢いには抗しきれぬ」が持論であり、いずれは自分自身用済みの者として始末されることを察知していた。そして予測通り“影”の手が迫ると、せめてもの抵抗として自刃する。「大場死す聞けば、必ず自決せるものと知るべし」との遺書十兵衛宛てて遺していた。 青江下坂 大場後任の大目付。前任者上の謀略家である。 影狩り存在のために外様大名が自藩の生き残りにのみ執心し、本気で幕府に対して反旗を翻す気概失っていることに注目する室戸十兵衛幕府の命を受けて影狩りをしている“影”だ、という噂を流して影狩り三人衆仲違いさせて壊滅追い込み速水喬四郎操り幕府操られる影狩り」を実現しよう画策する。その陰謀のためには将軍までも騙していた。 十兵衛の剛速の剣は影狩り首領として群れをなす“影”斬るのに適しており、月光の剣は一対一戦いにこそ真価発揮し十兵衛をも斬れると評価した。しかし実際戦いで上忍一対一戦いをするのは十兵衛で、大勢“影”相手にするのは月光日光である。

※この「大目付」の解説は、「影狩り」の解説の一部です。
「大目付」を含む「影狩り」の記事については、「影狩り」の概要を参照ください。


大目付

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 10:05 UTC 版)

お台場明石城」の記事における「大目付」の解説

三宅恵介第二制作部ゼネラルディレクター(港・水口代打で出ることがある。なお、お台場生明石城120万石では女性枠がなかった為、代わりに出演

※この「大目付」の解説は、「お台場明石城」の解説の一部です。
「大目付」を含む「お台場明石城」の記事については、「お台場明石城」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「大目付」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「大目付」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



大目付と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大目付」の関連用語

大目付のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大目付のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大目付 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの時空の竜騎兵リバーサー (改訂履歴)、影狩り (改訂履歴)、お台場明石城 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS