大沢岳とは? わかりやすく解説

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大沢岳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 05:57 UTC 版)

大沢岳(おおさわだけ)は、長野県飯田市静岡県静岡市葵区にまたがる赤石山脈(南アルプス)南部の標高2,820 m[2][3]日本で55番目に高い山[4]。山域の上部は南アルプス国立公園の特別保護地区、西面などの中腹はその特別地域の指定を受けている[5]。山名は天竜川水系遠山川の北又沢の支流「大沢」の源頭部の山であることに由来する[6]。上部は高山帯ハイマツが分布し、ライチョウが生息する[7]。周辺の山域では、ニホンジカなどによる植物の食害が確認されている[7]


注釈

  1. ^ 百間洞山の家は、特種東海フォレストが運営管理を行っていて、水場は付近の流水を利用。
  2. ^ 大沢岳からの山小屋までの距離は、登山経路上の距離ではなく、2地点の直線距離。

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