大江以言とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 大江以言の意味・解説 

大江以言

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/01 04:37 UTC 版)

大江 以言(おおえ の もちとき、天暦9年(955年) - 寛弘7年7月24日1010年9月5日))は、平安時代中期の貴族・文人。大隅守・大江仲宣の子。官位従四位下式部権大輔


  1. ^ a b c 『江談抄』第五
  2. ^ a b 『江談抄』第四
  3. ^ 今鏡』巻9「唐歌」、『古今著聞集』「文学」に、大同小異の内容で載っている話。
  4. ^ 『江談抄』第六
  5. ^ 『小右記』
  6. ^ a b 『日本紀略』
  7. ^ 二中歴
  8. ^ 『外記補任』によると長兄・清言が改姓しており、同時に以言も改姓したと考えられる。
  9. ^ 『一代要記』
  10. ^ 『続本朝往生伝』一条天皇の条
  11. ^ 江談抄』第四。大江匡衡は以言を高く評価するかたわら、彼が書いた詩序の破題には秀句が無いとの批評も下している。一方、以言も匡衡が書いた願文の秀句(原文は『江談抄』巻六)について評価しなかったとする『水言鈔目録』の注釈がある。


「大江以言」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大江以言」の関連用語

大江以言のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大江以言のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大江以言 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS