大杉谷

デジタル大辞泉

おおすぎ‐だに〔おほすぎ‐〕【大杉谷】

読み方：おおすぎだに

三重県中西部、大台ヶ原山を源流とする宮川の上流の峡谷。急崖と滝が多い。多雨地域。

国指定文化財等データベース

大杉谷

名称：	大杉谷
ふりがな：	おおすぎだに
種別：	天然記念物
種別2：
都道府県：	三重県
市区町村：	多気郡大台町
管理団体：
指定年月日：	1972.12.13(昭和47.12.13)
指定基準：	天保区
特別指定年月日：
追加指定年月日：
解説文：	S47-5-119大杉谷.txt:　伊勢平野南部を流れる宮川の最上流部である大杉谷峡谷のうち、上は粟谷川との合流点から下は水越谷川との合流点の間の両岸流域５６４．７８ヘクタールの国有林である。標高約４００～１，３００メートル区域にあり、上部はブナを主とする冷温帯性落葉広葉樹林、下部は暖温帯性常緑広葉樹林であって、本州南部における代表的原始林として、きわめて貴重である。

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大杉谷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/29 00:22 UTC 版)

大杉谷（おおすぎだに）は、三重県多気郡大台町の宮川上流、吉野熊野国立公園内にある渓谷。日本国の天然記念物（天然保護区域）に指定されている。